花々の楽園「アイリスの丘」を散策してみた。
アイリスはギリシャ語で「虹」。
そんな花の虹が見られる「アイリスの丘」が安中市にあります。
ジャーマンアイリスやヘメロカリスを中心に、様々な種類の花を見ることが出来る小さなフラワーパークです。
5月13日、良く晴れた日に散策に行ってきました。
園内案内図は手製の看板です。味があります。
いつでも迷うタイプなので、花畑の中にいると「ここはどの辺りだっけ?」とわからなくなりましたが(笑)
フラワーパークのようにきちっと整理されていないので、どちらかというと自然に近い感じです。
色とりどりの花が咲いていました。
花畑と花畑の境目がないので一面にわーっと咲いているように見えます。もちろん、自由に散策出来ます。
どの角度から見るのがお気に入りかを見付けるのも楽しいです。
ジャーマンアイリス、ポピー、芍薬、それにルピナスが見頃でした。
ジャーマンアイリスは、1,000種10万株。見頃は5月上旬~6月上旬です。
まさにレインボーカラー。
これだけたくさんの種類が一度に見られる場所はなかなかないかもしれません。
ジャーマンアイリス、本当に綺麗です。凛とした佇まいが好きなので、いつまでもうっとり見てしまいます。
明るい色が好きなので、黄色とかたまらんです。
マクロレンズ欲しいなあ。
無料だったら通ってしまいそう。※入園料500円。
気に入ったものがあれば掘り売りしてくれるみたいです。希少なものもあるようなので嬉しいです。
園内を歩いていたら、
「(畑の)中に入って、もっと近寄ってみて大丈夫ですよ。ただ、紫色の花は服に色が付くと落ちないので気を付けてくださいね」
と終わった花を摘んでいたおばさまが声を掛けてくれました。ありがとうございます。
このポピーは「ピエロ」という種類です。
色のコントラストがなんとも言えず、テントウムシみたい。チューリップにありそうな原色です。
花びらが紙で出来ているみたいにしわしわしていたので触ってみましたが、しっとりとしてました。見かけによらず。当たり前か(笑)
クマバチがいました。もこもこしてかわいいです。(毎回同じこと言ってますが)
ルピナス見頃でした。北海道では道端でもよく見かけましたが、こっちはあんまり見ないですね。
珍しいオレンジ掛かった色の芍薬を見付けました。芍薬はそろそろ満開を過ぎそうな頃でした、早いなあ。
あれ?見た事ないかも?という花があちこちで見られるので楽しいです。
雨上がりも気持ち良さそう。ただ、雨が降ったら靴は泥になっちゃうかもなので注意です。
ベンチに座ってまったりと花畑を眺めていたら、上からぽとっと何かが落ちて来て飛び上がる事態に。毛虫かと思ってわたわたと肩を払っていると、カメムシの仲間だったみたいでそのまま飛んで行きました。ふう、びっくりした(お約束)
でも、何気なく木を見たら毛虫がこっちを見てましたよ。うん、自然がいっぱいです。
ちなみに、ヘメロカリスは1,500種20万株。見頃は6月下旬~7月中旬。一番のおすすめは雨上がりの午前中とのことです。
ヘメロカリスはあんまり見た事ないかも。ユウスゲやカンゾウ類を元に品種改良されたもので、花が短命で一日でしおれてしまうことから「デイリリー」とも呼ばれているそうです。時期になったらまた行ってみたいです。
梅雨の時期、アジサイ以外にも見頃の花があるなんて知りませんでした。
梅雨の楽しみがまたひとつ増えました。
アイリスの丘
開園時間:8:00~17:00
休園日:シーズン期間中は無休
入場料:500円(中学生以下無料)
公式ブログでは毎日咲き具合を確認することが出来ます。バラが咲き始めているようです。
第19回 ひの新選組まつりへ行ってみた。
更新日:2019年2月7日
「ひの新選組まつり」は、平成10年(1988年)に市制35周年と土方歳三没後135周年を記念して日野市のまちおこしの一環としてはじめられたお祭りです。
土方さんの命日である5月11日にちなんで毎年5月第2土曜・日曜日に開かれています。
隊士に扮したコンテストが行われたり、パレードが開かれたりと新選組好きにはたまらないテンション上がること間違いなしのお祭りです。
【2018年 第21回ひの新選組まつり概要】
※2019年の新選組隊士パレード参加者募集は始まっているみたいですね。
2019年2月1日から(3月1日必着)
応募方法/応募先
- 住所・電話番号・氏名・年齢・性別・身長・衣装等一式持参の有無
- 隊長コンテスト(隊士参加希望者のみ)への参加の可否
- 希望する役名(新選組と同時代の人物に扮して参加希望の方)
- グループ参加希望の場合は誓約書とその人数を記入した申込書に顔写真(4×3cm)
返信用62円のハガキ(住所・氏名を記入)を同封の上、 3月1日(金)(必着)まで封書で下記まで。
応募結果については3月中旬までにご連絡いたします。 - 〒191-0011
日野本町2-15-9
日野市観光協会内「ひの新選組まつり実行委員会」宛へ - 問合せ先:
日野市観光協会
※以下は過去の内容になります。
撮影日:2016年5月8日
2016年5月7日(土)8日(日)に日野市で開かれた第19回目の「ひの新選組まつり」に行ってきました。
見に行ったのは今回が初めてですが、すっかりはまってしまいました。
当日は浅葱色の着物&袴を着て、気合だけは十分。8日のみでしたが、着物を着ている方も数人いました。袴は見当たらなかったかな?
イベント会場周辺案内図
日野宿会場と高幡会場に分かれていたのですが、メインパレードが見たくて日野宿会場へ向かいました。
日野駅前東~川崎街道入口までが車両通行止となり、
10:50~開会式、
11:30~オープニングパレードパレード、
13:40~新選組隊士パレードが行われました。
通りは山車や神輿、お囃子でとても賑やか。
子供用だったのですが、ちゃっかり載せてもらっちゃいました(笑)乗り心地すごく良かったです。案外揺れないものなのだと驚きです。
獅子舞の演武。
からりと晴れた良いお天気でしたが、夏日でとても暑かったです。
参加者の皆さんは着物だし、かつらや鎖帷子(頭)を付けていたのでかなり暑かったと思います。
しかし、誰もそんな素振りは一切見せず役になりきっていました。かっこいい。
高幡会場にて、
9:20~出陣式
10:00~新選組隊士パレード
11:00~新選組パフォーマンス
が行われた後、隊士たちは日野会場へと入ってきます。
日野第一小学校グラウンドにて、
12:05~隊士とツーショットコーナーが始まります。続々と入って来た隊士たちと一緒に撮影できちゃいます。
左から源さん、土方さん、近藤さん、沖田さんです。
凛々しいです。
イメージにぴったりだったのは、沖田さん。笑顔が爽やかで、優しい雰囲気。(線が細いイメージなので)女性の方が合うのかも?月代が似合うなんて男前すぎます。(どっちなんだ!)
芹沢先生がステージ鑑賞。ちょっと面白い。
美人三姉妹。(どこの方かはわからないです)
宮古海戦組。(岩手県宮古港は、開港400周年の2016年の9月に「全国新選組サミットin宮古2015」が開催されるみたいです)洋装も素敵ですね。
この後ろにあるパネルは今年から設置されたようで、写真ポイントでした!
「誠」の袖章
小学校グラウンドでは、よさこい踊り新選組REVOの踊りや、さくらゆきの歌のパフォーマンスなどが行われました。
さて、いよいよパレードが始まります!
グラウンドでの勝どきを聞きながら場所取りに向かうと、すでにすごい人でした。日野宿本陣の前です。
来ました!馬に乗った近藤さんです!
※ここから先は完全に個人の感想です。
局長 近藤勇
頼もしさはあるのですが、なんとなくお笑いのムードを感じました(え?)
鬼の副長 土方歳三
今年のミスター土方。格好良いです。
選挙に出たら勝てそうな演説上手でしたが、プレイボーイ感はあまりありませんでした(こら)
一番隊組長 沖田総司
笑顔がすてきな女性でした。幼さと大人っぽさが同居している雰囲気が素敵です。
二番隊組長 永倉新八
永倉さんはすらりと背の高い女性でした。優等生のイメージによく合います。
三番隊組長 斉藤一
斉藤さんは諾斎の如くきりっとしてました。終始まじめ顔でした、すごい。
四番隊組長 松原忠司
五番隊組長 武田観柳斎
松原さんと観柳斎先生は地元企業の方が務めているようです。
六番隊組長 井上源三郎
源さん、渋いです。勝どきを上げる時に六番隊は鯉のぼりを上げていました。一緒に写真を撮ってもらった時もサービス精神旺盛で楽しかったです。ありがとうございます。
七番隊組長 谷三十郎
谷先生、格好良すぎる気がします。うん、槍もいいなあ。
八番隊組長 藤堂平助
藤堂さんは小柄だけどやる男(?)日野宿前は大音量で音楽が鳴っていたのですが、声に張りがありました。
九番隊組長 鈴木美樹三郎
三木さんは扇子が似合ってました。隊士からもちやほやされてましたね(笑)
十番隊組長 原田左之助
原田さんは一人だけ格好が違うのですね。男前です。佐藤彦五郎隊士コンテストでは十番隊が選ばれていました。
余談ですが、市村鉄之助がすごい美少年でした。
目の保養になりました。
ポニー隊。
剣士隊。
市内の保育園から、かわいいです。
佐藤彦五郎。
幕末様式訓練隊。
福が満開ふくしま隊。
山南さんがいました!土方さんの許嫁のお琴さんと一緒です。
容保公が笑いながらご覧になっている(笑)
日野新選組同好会の土方さん。うわあ、イケメンです。
パレードは2周するのですが、2周目には「銃撃戦」というポイントがあって官軍が新選組を銃撃します。
これ、知りませんでした。
あれ?先の道の方で何かやってる?と慌てて見に行ったら銃撃戦をやっていて、めちゃくちゃ面白かったです。
隊ごとにかわし方や倒れ方が違って、独創性があって楽しめます。人が多くて写真が撮れなかったので、動画より。
ミスター土方隊
鈴木美樹三郎
第19回ひの新選組まつり 銃撃戦 新選組と出会った人々 2016 - YouTube
銃撃戦はじめから見られなかったので嬉しいです。
来年は高幡会場にも行きたいと思います。というか、参加したいです!見に行って思ったのですが、このお祭りは参加するほうが絶対面白いです。
毎年参加している方が多いみたいで、皆に愛されているお祭りって良いなあと感じました。
今年は1月末から隊士募集がされていたようです。
・貸衣装の場合100名(参加費用4,000円)
・衣装、小道具持ち込みであれば希望者全員(参加費用2,500円)
詳細は日野市観光協会HPからご確認を。
今回行けなかったので、6月あじさい祭りが行われる時期に高幡不動金剛寺や土方歳三資料館、石田寺にも足を運びたいと思います。
土方歳三資料館では「兼定刀身展示」が5月15日(日)に最終日のようです。行きたいけど行けない…今年は諦めます。
土方歳三資料館日記より。
なにはともあれ、楽しい1日でした。
この日は時代を遡っているような錯覚を起こしてしまいました。選ばれた方々はやはり違いますね。その人物になりきって、その場にいる人を幕末まで連れて行ってくれます。
個人個人でのイメージがあると思いますが、すごく近く感じました。(なんだかんだ言いながらも)
新選組を好きになったきっかけは、渡辺多恵子の「風光る」だったので、自分の中ではそのイメージが一番強く残っているのかもしれません。(ハーレム状態になってからはつまらなくて読んでいませんが)
沖田さんは大内さん、斉藤さんは浅田さんのイメージが強い気もします。
土方さんの命日である5月11日から1日遅れてしまいましたが、今日は「燃えよ剣」を読みながら世界に浸ろうと思います。
藤の香にさそわれ「足利フラワーパーク」
藤の花が見たい。しかも1色ではなく、様々な色の藤を心ゆくまで存分に楽しみたい、というわがままな願いを叶えてくれるのが「足利フラワーパーク」。
4月中旬~5月中旬には350本以上の藤の花と5,000本以上のツツジが咲き誇る「ふじのはな物語」が開催されています。
ちなみに5月中旬~バラとシャクナゲの「レインボーガーデン」、
6月上旬~花菖蒲とあじさいの「ブルー&ホワイトガーデン」、
7月上旬~スイレンなどの「水に浮かぶ妖精たち」、
10月上旬~アメジストセージが咲き誇る「パープルガーデン&ローズガーデン」、
10月末~イルミネーション「光の花の庭」がそれぞれ開催されます。
足利フラワーパーク
住所:栃木県足利市迫間町607
アクセス:東北自動車道佐野藤岡I.C.より約18分
北関東自動車道太田桐生I.C.より約20分
駐車場:無料駐車場は普通車300台、大型バスが40台。その他、500円分の花を購入すると駐車無料になる花屋の駐車場もあり。臨時駐車場を併せて合計6000台。
開園時間:昼の部7:00~17:30 夜の部17:30~21:00(チケット販売は閉園30分前まで)※昼の部と夜の部は入れ替え制ではない。(ふじの花物語期間のみ。通常3月下旬~11月下旬は9:00~18:00)
入園料:4月16日~5月22日まで大人900円~1,700円、小人500円~800円 ※花の見頃によってその日の朝7時に決定。
現在の花の見頃はこちら。
毎朝更新されるので、咲き具合を確認することが出来ます。
栃木県足利市堀込町に 「早川農園」 として1968年に開園。以来 「250畳の大藤」 として愛されておりましたが、都市開発の為 1997年に現在の足利市迫間町 ( はさまちょう ) に移設し、「あしかがフラワーパーク」 としてオープンしました。元々湿地帯だった場所に移設した為、園内には 250トン を超える量の炭を敷き詰め、土壌の浄化、活力を高め、すべての生命体の活性化を図りました。園内の拡張整備も進み、現在は 94,000㎡ の敷地面積となっています。 足利フラワーパークHPより
藤の花が咲く期間は、入園料900円~1,700円と若干高めなのですが、昼の部と夜の部が分かれていないためライトアップも満喫出来ます。
日中で一番空く時間が15時ごろと聞いたので、その時間を狙って5月2日に見に行ってきました。一番近い臨時駐車場に停められたので、歩いて5分くらいです。
ちなみに、入園料は一番高い1,700円でした。
うわあ、高いなあ。どうしよう?と迷ったのですが、どうしても満開時に行きたかったので即決で(笑)
ちなみに、5月9日現在1,300円となっています。大分下がりましたね。もう少し下がると嬉しいです。チケットには【再来園割引券200円引き】が付いているので、次は6月上旬からの花菖蒲とあじさいまつり「ブルー&ホワイトガーデン」の時期に行ってみたいです。
一昨年にはイルミネーションも見に行ったのですが、確かにすごかった。
電飾数半端ないです。でも自分は花が見たい!誰にもはばかることなく存分に藤の花を楽しみたいんだ!(別に誰も止めないし、数年前にも行きましたが記憶がおぼろげなので)
今回は、バッテリーが切れて現実に引き戻されました。
【園内案内図】
園内に入るには正面ゲートと西ゲートがあるのですが、西ゲートから入ったので一番初めに大長藤が目に飛び込んできました。
人の列がすごく、混み具合にクラリとなりましたが藤を見て一気にテンションが上がります。
辺り一面に藤の香りが漂い、夢心地。藤の香りは強すぎるという方もいますが、自分は好きです。匂いには敏感な方なので、香水は嫌いですが自然の香は大好きです。
大長藤は、花房が最長1.8mにも成長する野田藤(日本を代表する原種)です。
園内通路にもあちこちに藤が咲いているので、下に潜ってローアングルで撮ってみても楽しいですね。
ちなみに、ライトアップはこんな感じです。薄闇の夕暮れ時。
暗くなると、池が鏡に。ライトアップは初めて見ましたが、本当にきれいです。
この日は風もなく穏やかだったので、映り込みもはっきり見えました。
淡い感じも素敵です。
約200本のきばな藤作り出す80mのトンネル。
きばな藤は咲くのが遅めなので、まだ咲き始めという感じでした。今丁度満開みたいですね。
ライトアップされるとこんな感じ。
八重藤。甘~い香り、その中にも気品に満ちた上品さがあります。
しかもこのもふもふした房!(もふもふ大好き)
こんな藤の花もあるんですね、驚きです。珍しい種類みたいで、花房の長さは30㎝程とみじかめ。
上からは時折花がポトン、ポトンと落ちてきました。満開を少し過ぎた所だったので、花が人の頭にぽすんと当たったり、ウッドフロアにころりと転がったり。
藤棚の下を通る人はみんな珍しそうにそれを見ていましたよ。
ライトアップされるとこんな感じです。格好良い。
うす紅橋。一番初めに見頃を迎えるさくら色の藤です。外国人観光客に一番人気だというこの藤は、とっても淡い色合いで写真に撮るのがとても難しい。
見る角度によっても全然違いました。そしてとても混んでいる。
ライトアップされるとまた随分印象が変わります。
奥にある八重藤のライトアップが湖面に映っています。幻想的。
正面ゲート近くには、ライトアップされたうす紅を眺めながら休憩出来るスペースもありましたよ。園内の至る所に休憩スペースやベンチがあったので、もう少し早くから行ってゆっくりしながらでも良かったなと思いました。
全長80mの白藤のトンネル。白い藤も良いです。
毎度のことながら迷ったみたいで、ライトアップ時に通って「こんな所があったの知らなかった!」みたいになってました(笑)
白藤の滝。
ライトアップバージョン。
ツツジは見頃を過ぎた所でした。早いな。
水上花壇。
どうやって手入れしているんだろう?不思議です。ウシガエルが鳴いてました!
ライトアップバージョン。
通路でモデルさんが撮影していたのですが、近くを通りかかったおばちゃまが「モデルの撮影会?あれだったら普通にいそうね」と聞こえるようにズバズバ言い切ってました(笑)
確かにアマチュアだろうなあ?と見ていましたが、ここまですっぱり言い切られると逆に開き直れそう。
きばな藤としゃくなげの森では、しゃくなげが見事でした。
その他にも見頃だったのが、オオデマリ。
ハンカチノキ。本当にハンカチが垂れ下がっているみたい。
などなど。
イナバウワーしてる男の子。さかさまから見えるかな?
人も満員でしたが楽しめました。個人的には、ライトアップされる夜の部がおすすめです。
足利フラワーパークは、CNNが選んだ「世界の夢の旅行先10カ所」にも選出されています。すごいですね。
このためかわかりませんが、この日園内にいた観光客のほとんどが外国人でした。これには驚かされました。
アジア圏の方が多かったように思えますが、飛び交う言語はほぼ中国語。日本人いないのかな?と開いた口がふさがりませんでした。時折日本人の観光客に出会うと、「外国人ばかりで日本人いないのかね?」と同じような事を口にしていて、ちょっと笑ってしまいました。
もしかしたら、この日はツアーが組まれていたのかもしれません。ライトアップがはじまる時間には、いつの間にかいなくなっていたので。
でも、柵があっても平気で中に入って写真を撮ったり、パンフレットを池に落としてもそのまま放置…みたいなマナーの悪さには首を傾げたくなりました。
折角日本に来たのですから、「○○の国の人は」と一緒くたに後ろ指さされないようにして欲しいなあと思っちゃいました。
陰で支える人々に感謝。
次は美味しいものを食べながらのんびり回りたいなあ、なんて。
行くと結局写真に夢中になってしまうのですが(笑)
花と緑のぐんまづくり2016 みどり市で「ふるさとキラキラフェスティバル」開催中
みどり市では、4月15日(金)~5月15日(日)まで「花と緑のぐんまづくり 2016 in みどり ふるさとキラキラフェスティバル」が開かれています。
タイトルはやたらと長いですが、要は街中をお花でいっぱいにしようというイベントです。
平成20年に、第25回全国都市緑化ぐんまフェアとしてはじまり、毎年県内でリレー形式で開催されています。
今年は、メーン会場に「ながめ公園」「大間々町市街地」。
サテライト会場に「岩宿の里」「富弘美術館」。
ふれあい処として「小平の里」「浅原体験村」「鹿田山」「ひな牡丹園」で開かれています。
このパンフレットやスタンプラリー用紙は、みどり市のイベント会場などで配られています。どこへ行っても手渡されましたが、内容が詰め込み過ぎで見づらいかな?なんて気もしました。
イベントはGWに集中していますが、新緑の時期のお出かけにも良いですね。
キラキラフェスに合わせて、5月1日「ながめ余興場」でキモノジャックが開催されたので出かけてきました。
ながめ余興場は、ながめ公園の一角にあります。昭和12年に建てられた木造2階建ての劇場です。
毎年10月下旬から11月には関東菊花大会が開かれ、人気となっています。
ながめ余興場
見学時間:9:00~16:00(最終入園は15:30)
※余興場で催し物があるときは見学ができませんので、事前にお問い合わせください。
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
見学料:一般300円、小・中学生200円、小学生未満無料
施設内容
観客収容人数 650人(1、2階席)
廻り舞台(直径 約6.3m)付き舞台、花道
楽屋(座長楽屋1箇所、楽屋4箇所、大部屋楽屋1箇所)
見取図
ながめ余興場。行ったことがなかったので、楽しみでした。
レトロな雰囲気の館内には、舞台から伸びる花道やお客さんが座る淺敷席、2階席もあります。
この雰囲気、たまらなく魅力的です。もうファンになりそう。落語もやっているようなので、(チケットが取れたら)見に行きたいです。
中に入ってみると、その日の最終演目、吹奏楽団が演奏している最中でした。「夏まつり」など懐かしい曲が聴けて満足。
公園内からの眺めは、高津戸橋の赤が新緑の緑に映えてとてもきれいです。
園内はどこを歩いてもお花が咲いていて、とても気持ちが良かったです。
菊人形「花咲かじいさん」。愛嬌たっぷりです。
くまどり花壇は色とりどりのペニュニア。
ネモフィラもありました。
キモノでジャックだー!
今回も皆さんとても素敵でした。勉強になります。
ジャックの後は、岩宿の里へ。
岩宿博物館
アクセス:北関東自動車道太田I.C.から約25分
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日と重なる場合は翌日)および12月28日~1月4日
料金:一般300円、高校生200円、小・中学生50円
無料開館日:5月18日(国際博物館の日)、10月28日(群馬県民の日)
原人花壇を発見。色とりどりのペチュニアです。これは人間になっていく過程が花で表現されていたのですね。後で気付きました。
ぐんまちゃんのふわふわドームがありましたが、16時までだったので丁度空気が抜かれている所です。首がなくなっていきます(笑)
この日はとても暑かったので、水に入って遊んでいる子がいました。いいなあ、一緒に入りたいです。
着物が汗だくだったので、これからの時期はもう少し涼しく着られる工夫をしたいです。
鹿の川沼では釣り人がたくさんいました。何が釣れるのかな??
次は「ひな牡丹園」へ。
ひな牡丹園
会園時間:9:00~17:00
入場料:無料
車で向かっている途中に、のぼりを見つけて入りました。3年前から庭を開放し、現在では約100種3500株が植えられているそうです。
養蚕を行っていた古民家と牡丹のショットが楽しめます。
見頃は4月の第4土・日曜日頃。行ったのがちょっと遅かったのですが、まだまだ楽しめましたよ。
古民家の中にも入れます。
出迎え見送りをしてくださいました。見頃を過ぎていたので、「ごめんなさいね、また来年お待ちしています」との言葉をもらいました。とっても親切です。
その他大慶寺の牡丹園はこちら。
お花がいっぱいの町は散策するのも楽しいですね。
最後に、れすとらんあすかに寄って「白雪姫」を食べてきました。
れすとらんあすか
この白雪姫は、冷たいトマトのデザートです。
かき氷にもトマトのシロップがかけてあり、とっても甘いです。中には皮をむいたトマトが丸ごと一個。かき氷と一緒に食べるととても合います。暑い中歩いたから、体に染みわたるなあ。また食べたくなる味ですね。
昔一度食べさせてもらった事があって、近くを通ったらまた寄りたいなあと思っていました。一個600円と、良いお値段ですがボリュームがあるので満足です。
懐石料理や定食も上品でお値段も結構しますが、美味しいです。
昔もしもツアーズが来たみたいですよ。店内に写真が貼ってありました。
花いっぱいのみどり市散策でしたが、まだまだ見所がたくさんありそうです。
大慶寺「ふれあいぼたん園」の藤と牡丹
今年は花の見頃が全体的に早いですね。
自分は4月末に体調を崩してしまったのですが、元気になったと思ったらすでに牡丹は見頃を過ぎてしまっていました。
それでも牡丹が見たいんだ!ということで、5月1日に太田市にある「大慶寺」へ行ってきました。
ぼたん寺として人気の「大慶寺」では、4月下旬~5月初旬に「ボタン祭」が開かれています。
大慶寺
アクセス:北関東自動車道太田藪塚I.C.より約10分
駐車場:約80台・無料
料金:300円(HPでは200円となっていましたが、300円でした)
例年の見頃は4月の第4土・日が一番良いみたいです。
見に行ったのが1週間遅かったので、見頃のピークは過ぎてしまっていました。でも、まだまだ牡丹は大きな花を咲かせていました。
そういえば、道の駅こもちで「八重桜祭り」が行われた時も牡丹が綺麗でした。
黄色い牡丹を初めて目にしたので吃驚したのを覚えています。
園内では、150種3500株の牡丹が花を咲かせます。
「ふれあいぼたん園」で見られる牡丹を並べてみました。
名前は難しくて分からなかったのですが、きちんとプレートが立っていましたよ。
シックな色も格好良いです。
牡丹は花が大きく堂々と咲いているので見応えがありますね。
一番のお気に入りは、大きくて真っ赤な牡丹です。
何と言っても香りが良いです。全く香りのしない花もありますが、この花からはくらくらするような芳香がします。
見かけたら是非かいでみてください。
大慶寺では、牡丹が咲く時期に藤の花も楽しめます。
大きな藤棚が2つと、弘法大師さまの像の前にも小さな藤が植えてありました。
藤はちょうど見頃です。
辺り一面とても良い香り。藤って本当に香りが強いですね。見る前から満開だな!と気付きます。
藤色(薄い紫)と淡いピンクの藤です。
ピンクの藤はあまり見ないので、日に透かすと色が透き通ってとても綺麗でした。
藤の周りには蜂がたくさん飛んでいますが、何もしなければ基本的に刺されることはありません。
羽音が大きいのは熊蜂ですが、とても大人しいです。丸っこくてもこもこしている姿が愛らしいので、見つけるとカメラを構えてしまいます。
その度に撮るの難しいなあと痛感しているのですが(笑)今回も上手く撮れませんでした。
園内では、他にも竹林やシャガが見られました。
春には桜もきれいみたいです。
今回はピークを過ぎていたので、色とりどりの牡丹が満開に咲いている光景は見られませんでした。
なので、また来年も見に行きたいです。
「白井宿八重ざくら祭り」 in 2016
4月24日に渋川市白井宿で行われた
「第15回白井宿八重ざくら祭り」を見に行ってきました。
開催時間:9:00~15:00(武者行列は10:30~正午)
住所:白井宿通り約950メートル区間(渋川市白井地内)
白井宿沿いの八重桜が見頃になる4月下旬に、白井城下の街道のまちとして栄えた白井宿で、戦国武将などの衣装を身にまとった武者行列が行われるほか、農産物・特産品を販売する六斎市、「彌酔(やよい)の句会」と呼ばれる俳句大会が行なわれます。 渋川市観光情報サイトHPより引用
メインイベントの武者行列には、参加することもできるみたいですよ。
群馬県渋川市/白井宿八重ざくら祭り « お祭り情報館|お祭り、大好き!
2014年度の動画です。晴天に八重桜が映えますね。
「道の駅こもち」の裏から続く白井宿では、4月下旬~5月上旬に100本以上の八重桜が大きな花を咲かせます。満開となる4月最終日曜日には、毎年「白井宿八重ざくら祭り」が開かれています。
白井宿には、820mの白井堰とその両側にあるつるべ井戸や石造物など、昔ながらの街並みが残っています。 元々は城下町であり宿場町ではないようですが「白井宿」と呼ばれているそうです。
メインイベントの武者行列
白井城の城主であった長尾景仲に扮した男性が馬に乗って先頭に立っていました。この日の馬は機嫌が悪かったのか、ずっと従者の方の手をむしゃむしゃ噛んでいました(笑)
カッコいい。
甲冑など戦国武将の衣装を身に付けた115人が街並みを練り歩いたそうです。
古民家では琴の演奏会が開かれていました。とても良い音です。弾き方とか全くわからないので、一度習ってみたいですね。「さくらさくら」とか、耳になじんだ曲を演奏していましたよ。
この家の前では、無料のお茶席が開かれていました。
お抹茶大好き。ごちそうさまでした。
白井堰の上がところどころお座敷になっていて、お花見を楽しむ人たちの笑い声が聞こえてきました。日の高いうちから飲むビールは美味しそう。ちなみに自分は下戸なので飲めません(笑)
山車の巡行。粋ですね。
屋台が出ていて、古着や焼きまんじゅう、おでん、わかめ等が販売されていました。
わかめ?うん、わかめでした。
見事に真ん丸な八重桜。関山(かんざん)です。一葉(いちよう)と関山が多かったですが、鬱金(うこん)や御衣黄(ぎょいこう)も数本ありました。
白井城祉にも行ってみました。
ほとんど歩かなかったです。近い。
うん、見事になにもありません。見晴らしは良いので散歩するには良いかもです。数台車が入ってきましたが、そのままスルーして戻ってしました。
枝垂桜に触れると花びらがはらはらと落ちていきました。桜の時期も、もう終わりですね。ちょっと寂しいけれど季節の移ろいを感じます。
最後は道の駅こもちへ。足湯がありました!もちろん入りましたよ。
足のむくみが取れてだるさがなくなります。心地よい。この足湯は源泉を使っているようで少し熱めでした。
道の駅こもちから徒歩3分の所には日帰り温泉施設「白井温泉こもちの湯」があります。こちらは源泉かけ流し。
料金:大人:1時間250円、3時間400円
小人(小学生)・高齢者並びに障害者:1時間150円、3時間300円
出典:地熱愛好会さんブログより
桜の中では八重桜が一番好きです。もこもこして可愛い。
そんな八重桜を巡った記事はこちら。
白井宿を歩いている途中、畑の脇に大きな牡丹が咲いているのを見付けました。立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花。香りも上品でうっとりしてしまいました。
太田市には牡丹寺として知られるお寺「大慶寺」があります。今度行ってみたいです。
慈光寺の里さくらコレクション~ときがわ町~
八重桜が見頃を迎え、桜の時期もそろそろ終わりに近づいてきましたね。
この時期は新緑の木々と桜を一緒に堪能できるので、すごく贅沢な気分です。
今年は川津桜からはじまり、ソメイヨシノ、八重桜とあちこち桜のはしごをしました。桜って種類がたくさんあるのですね。全く知りませんでした。
日本の山野にはヤマザクラなど約10種類を基本にして、変品種をあわせると100種類ほどのサクラが野生しており、また、これらから生まれた200~300の園芸品種が知られている。 コトバンクより引用
ふむふむ、なるほど。
ということで、4月22日に埼玉県ときがわ町にある「慈光寺の里さくらコレクション」を見に行ってきました。様々な種類の桜が見られるところです。
JR八高線明覚駅から車で約10分。
「慈光寺入口」から約4㎞に渡る参道に、約55種類の桜が植えられています。ひとつの種類の本数は多くありませんが、いろんな種類の桜を楽しむことができます。
一重咲きは終わり、八重咲きとシャガが見頃でした。
慈光寺入口のバス停近くにインフォメーション施設と小さな駐車場があります。ここに車を停めて、てくてくと歩きます。
トレッキングコースは「慈光寺入口バス停」~「堂平天文台」まで片道7.5㎞なので、ちょっとした散策にも良さそうです。今回行ったのは霊山院までの往復4㎞のショートコースになります。
坂を登る途中にある民家に「慈光寺の里ざくらコレクション地図」が置いてありました。行く途中の明覚駅や役場に行ってみてもよいかも。
桜の種類が書かれた立札は、野外ギャラリー「書の三十人展」になっているようです。(3月25日~5月10日まで)書はわからないのですが、咲き終わった桜ではつまらないのでこれを頼りにしてみました。
なんとなく見かけた順に載せていきたいと思います。
㊸鬱金(うこん)4月中旬~下旬
淡い黄緑のめずらしい桜です。咲き始めは全体的に淡い色ですが、ピークを過ぎると花びらの中央から脈に沿って紅色を帯びてきます。終わりに近づくと全体が紅色になるそうです。
㊺御衣黄(ぎょいこう)も同じ淡い黄緑で、時間の経過とともに色味が紅色に変わります。鬱金と良く似ていますが、この写真ではちょっと緑が濃いような気がしますね。開花初期は黄緑色が強いみたいです。花びらは縮んで反り返っています。
㊺御衣黄(ぎょいこう)4月中旬~下旬
御衣黄【道の駅こもち 白井宿にて 4月24日撮影】
同じ種類とは思えない色合い。
⑪南殿(なでん) 4月上旬~中旬
八重咲きの里桜と丁字桜の雑種で、高砂(たかさご)とも呼ばれています。あまり背丈が大きくならない早咲き桜とのこと。淡いピンク色で、控えめの八重という感じでした。
⑩花笠(はながさ)4月中旬
大輪で塊状に咲き、満開時は花笠がぶら下がっているように見えます。花が下向きに咲いていて、さくらんぼみたいでした。色は白に近い淡い紅色で、わさわさした八重です。
畑の中に咲いていて、上から見下ろす感じだったので近くまで行けませんでした。
⑭一葉(いちよう)4月上旬~中旬
代表的な里桜。葉化したおしべが一本だけ突き出て見えるので「一葉」と名づけられたそうです。
ちょうど満開。道の途中数カ所で見られました。休憩所もあって、満開の八重桜の下でお昼を食べている方もいました。
わさわさと重なって花びらがあるので、デイジーっぽいです。木がすごく大きいので、真下に立つと空を覆っているように感じられます。
びっしりと付いた花の重さで木が折れていました!
この一葉と、⑲普賢象(ふげんぞう)が満開できれいでした。
普賢象(ふげんぞう)4月下旬
普賢象は古くからあって比較的よく見られる八重桜です。咲きはじめは薄紅色で、徐々に白が強くなっていきます。
葉も出たては赤っぽいのが特徴で、これも徐々に緑色になります。
普賢象【道の駅こもち 白井宿にて 4月24日撮影】
こちらは葉は緑色で、花は薄紅色です。
青石板碑群
途中に、鎌倉時代から室町時代にかけて造られた供養塔が立っていました。
梵字が入っています。珍しい。
㉞糸くくり(いとくくり)4月中旬
古くからある品種のようで、花が束になって垂れ下がることから名付けられたとされています。淡い紅色です。
京都鞍馬に咲く桜の総称で、桜の形が雲珠(うず)に似ていることからそう呼ばれます。うんじゅともいう。ウズザクラという品種もあるようなので、どちらかはちょっとわからず。
慈光寺に到着です。
慈光寺は、比企山中にある「坂東三十三霊場第九番札所」として広く知られるお寺です。辺りはとても静かで、境内には穏やかな時間が流れていました。道の脇にはシャガが群生しており、白い可憐な花を咲かせていましたよ。
本堂にいらっしゃったおじいさんがとても話好きで、色々な雑学を聞かせてくださいました。秘仏は千手観音。本堂ではパネルなどで見ることができます。
観音堂
般若心経堂
少し歩くと、霊山院が見えてきます。東国最古の禅寺と言われています。
様々な花が咲いていて、とても華やかです。
水琴窟。桜の花びらが浮いていて、とても風流。 水琴窟 - Wikipedia
一休さんがいましたよ。
桜も咲いていました。
㊶水晶(すいしょう)4月中旬
岩手県盛岡市米内で栽培されている桜で、1920年に「水晶」と名付けられたそうです。白い八重咲きでもふもふしていました。ここまで白い桜も珍しいと思います。かわいいです。
霊山院の駐車場脇から下へ降りて行きます。ここからは下り坂です。
㊹紅時雨(べにしぐれ) 4月下旬
花付きが良い濃い紅色の八重桜です。北海道松前町で作出された品種で、樹形は横に広がらず盃状。花弁がうねっているのが特徴のようです。花が密集して塊のようになっていました。
㊻関山(かんざん)4月下旬
遅咲きの八重桜。八重咲き桜の代表種で、濃い紅色でもこもこしているのを見ると関山かな?と思っています。花弁は多いときは50枚を超えるそうです。虫や病害にも強く、非常に育てやすいので、街路樹や公園にも植えられています。確かによく見かけますね。
51、松月(しょうげつ) 4月下旬
淡い紅色の大輪。咲きはじめは薄紅色で、徐々に白っぽくなります。こちらも関山と同じように街中でよく見られます。関山に比べて薄い色です。
松月【道の駅こもち 白井宿にて 4月24日撮影】
ちなみに、
①染井吉野(そめいよしの)②御車返(みくるまがえし)③河津桜(かわつざくら)④霞桜(かすみざくら)⑤旭山(あさひやま)⑥阿岸小菊桜(あぎしこぎくざくら)⑦鴛鴦桜(おしどりざくら)⑧八重紅大島(やえべにおおしま)⑨白妙(しろたえ)⑫陽光(ようこう)⑬思川桜(おもがわざくら)⑮舞姫(まいひめ)⑰大提灯(おおぢょうちん)⑱鵯桜(ひよどりざくら)㉑須磨浦普賢象(すまのうらふげんぞう)㉘大島桜(おおしまざくら)㉛旗桜(はたざくら)㉜山桜(やまざくら)㉝御室有明(おおむろありあけ)㊳松前早咲(まつまえはやざき)㊵雨宿(あまやどり)㊼朱雀(すざく)㊿江戸彼岸(えどひがん)は既に葉桜でした。載っていないものは見付けられませんでした。(あれ??)
散策してお腹がすいたので、とうふ工房わたなべさんへ。行列の出来るお豆腐屋さんです。豆腐作りにも使用されている湧き水は、汲んで持ち帰ることができます。
豆乳ソフトクリームは醤油をかけて食べるとキャラメルのような味がするとのこと。
自分はブルーベリーぱふぇにしました。豆乳ソフトクリームはやさしい味~。果肉たっぷりブルーベリーと相性抜群で美味しいです。(350円)
ちなみに、おすすめはおからドーナツ!低カロリーなのに甘味がちょうど良くて、いくつでも食べられちゃいます。
5個入りで400円 出典:とうふ工房わたなべさんtwitterより
ときがわの「とうふ工房わたなべ」の豆腐が美味すぎて通ってる。 - さいたまノート
はじめて行ったときがわ町でしたが、とても楽しかったです。
八重桜好きですが、じっくり色んな種類を見ることがなかったので勉強になりました。これからの時期は新緑が気持ちよさそうですね。