「白井宿八重ざくら祭り」 in 2016
4月24日に渋川市白井宿で行われた
「第15回白井宿八重ざくら祭り」を見に行ってきました。
開催時間:9:00~15:00(武者行列は10:30~正午)
住所:白井宿通り約950メートル区間(渋川市白井地内)
白井宿沿いの八重桜が見頃になる4月下旬に、白井城下の街道のまちとして栄えた白井宿で、戦国武将などの衣装を身にまとった武者行列が行われるほか、農産物・特産品を販売する六斎市、「彌酔(やよい)の句会」と呼ばれる俳句大会が行なわれます。 渋川市観光情報サイトHPより引用
メインイベントの武者行列には、参加することもできるみたいですよ。
群馬県渋川市/白井宿八重ざくら祭り « お祭り情報館|お祭り、大好き!
2014年度の動画です。晴天に八重桜が映えますね。
「道の駅こもち」の裏から続く白井宿では、4月下旬~5月上旬に100本以上の八重桜が大きな花を咲かせます。満開となる4月最終日曜日には、毎年「白井宿八重ざくら祭り」が開かれています。
白井宿には、820mの白井堰とその両側にあるつるべ井戸や石造物など、昔ながらの街並みが残っています。 元々は城下町であり宿場町ではないようですが「白井宿」と呼ばれているそうです。
メインイベントの武者行列
白井城の城主であった長尾景仲に扮した男性が馬に乗って先頭に立っていました。この日の馬は機嫌が悪かったのか、ずっと従者の方の手をむしゃむしゃ噛んでいました(笑)
カッコいい。
甲冑など戦国武将の衣装を身に付けた115人が街並みを練り歩いたそうです。
古民家では琴の演奏会が開かれていました。とても良い音です。弾き方とか全くわからないので、一度習ってみたいですね。「さくらさくら」とか、耳になじんだ曲を演奏していましたよ。
この家の前では、無料のお茶席が開かれていました。
お抹茶大好き。ごちそうさまでした。
白井堰の上がところどころお座敷になっていて、お花見を楽しむ人たちの笑い声が聞こえてきました。日の高いうちから飲むビールは美味しそう。ちなみに自分は下戸なので飲めません(笑)
山車の巡行。粋ですね。
屋台が出ていて、古着や焼きまんじゅう、おでん、わかめ等が販売されていました。
わかめ?うん、わかめでした。
見事に真ん丸な八重桜。関山(かんざん)です。一葉(いちよう)と関山が多かったですが、鬱金(うこん)や御衣黄(ぎょいこう)も数本ありました。
白井城祉にも行ってみました。
ほとんど歩かなかったです。近い。
うん、見事になにもありません。見晴らしは良いので散歩するには良いかもです。数台車が入ってきましたが、そのままスルーして戻ってしました。
枝垂桜に触れると花びらがはらはらと落ちていきました。桜の時期も、もう終わりですね。ちょっと寂しいけれど季節の移ろいを感じます。
最後は道の駅こもちへ。足湯がありました!もちろん入りましたよ。
足のむくみが取れてだるさがなくなります。心地よい。この足湯は源泉を使っているようで少し熱めでした。
道の駅こもちから徒歩3分の所には日帰り温泉施設「白井温泉こもちの湯」があります。こちらは源泉かけ流し。
料金:大人:1時間250円、3時間400円
小人(小学生)・高齢者並びに障害者:1時間150円、3時間300円
出典:地熱愛好会さんブログより
桜の中では八重桜が一番好きです。もこもこして可愛い。
そんな八重桜を巡った記事はこちら。
白井宿を歩いている途中、畑の脇に大きな牡丹が咲いているのを見付けました。立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花。香りも上品でうっとりしてしまいました。
太田市には牡丹寺として知られるお寺「大慶寺」があります。今度行ってみたいです。