寝ながら「ふむふむ」

行ってふむふむ。聞いてふむふむ。なワールドを探っちゃう。相棒はNikonD5500。

立山で山小屋デビュー ~みくりが池温泉編~

立山を縦走した時に泊まった山小屋みくりが池温泉を紹介したいと思います。

登山記事はこちら。

donkihote.hatenablog.com

 

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室堂ターミナルから歩いて約15分。雷鳥沢からは約40分の所にみくりが池温泉はあります。

www.mikuri.com

 

立山には他にもいくつか山小屋があるのですが、決め手となったのは「相部屋にカーテンが付いている」という所です。

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女性専用相部屋料金:9,100円 入湯税+150円(一泊2食付き)

 

スペースは一人一畳で、8人まで入れるお部屋です。

上に4人、下に4人ですが、私が泊まった日は満員で上下とも2人組のお客さんがいました。なるほど。個室が空いていない場合には人数に合わせて空間を作ることも出来るのですね。 

しかも女性専用なので、着替えを気にする必要がありません。

私は上の段の一番端(ありがたい!)だったので、ベッドの端に洗濯物などをかけておくことが出来ました。一階に乾燥室があるのでそこに干しておくのもOKです。

一日歩いてくたくただったので、手の届く範囲で済ませました(笑)

一人にひとつハンガーも付いています。ザックはベッド脇に並べて置くので、一階の方が荷物整理などには便利です。

ちなみに、下段にいたのは海外の方でした。

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「二段ベッドなら下を取った方が絶対良いよ!」

との教えを受けていたのですが、長期で泊まるなら納得ですね。

お布団はふかふかでとても温かかったです。枕にはタオルをかけて使用しましたが、シーツも清潔でした。山小屋のイメージが覆されたかも。

 

消灯は9時なのですが、8時半過ぎには静かになっていました。

カーテンで仕切られているといっても相部屋なので、音は良く聞こえます。気になったのがジッパーを上げ下げする音。これ、何気に響きます。ザックは早めに整理して、必要な物だけ枕元に置いておくといいかもですね。

不眠症の私は薬を多めに飲んで早めに布団の中へもぐりこみました。音が響くので、寝返りとかも打ちにくい…。スマホの振動でびくっとなったり(笑)

しばらくは神経がとがって休めませんでした。そのうち、疲れもあって次第にうとうと。

すると、となりから盛大ないびきが、ぐお~(笑)ね、寝られない!

最終兵器、耳栓です。

ごろりと寝返りを打って遠ざかると、いつの間にやら夢の中にいました。朝起きた時、枕元の横に耳栓が揃えて並んでいて???知らぬ間に外したみたいです。

神経過敏な人は予備として持っていくことをお勧めします。

 

個室はこんな感じ。

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個室料金:9,100円~14,040円(一泊2食付き)

お客さんが出発した後に撮らせてもらいました。意外に個室が多かったです。2~3部屋しかないのかな?と思っていましたがもっとたくさんありました。

 

2階の廊下。ザックを廊下に出している方もいましたよ。

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館内ではスリッパに履き替えて過ごします。サンダルを持っていこうかと思っていたので、有難かったです。

突き当りに洗面所があり、ドライヤーも置いてあります。至れり尽くせり。

 

温泉でほっこり。

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出典:みくりが池温泉 - 秘境温泉 神秘の湯より

みくりが池温泉は標高2410m、日本一高い場所にある天然温泉です。
室堂ターミナルから少し足を伸ばし、みくりが池方向へ散策すること約15分。
立山を望む絶景の中に、この「みくりが池温泉」はあります。
源泉は地獄谷にあり、無加水・無加温、男女別の展望内湯が一つずつ。
白く濁る硫黄の香りの100%掛け流しのお湯が、1日の疲れを温かく癒してくれます。 みくりが池温泉公式HPより

 

みくりが池温泉に着いたのは17時半過ぎだったので、夕食は遅い回の19:00~でした。(夕食は2回に分かれており、17:30~と19:00~となっています)

団体さんと個人で分けてくれるので、周りの方と気軽に話が出来ます。

女性陣はなぜか食べるのに夢中で話をする人がいなかったので、隣に座っていたおじさまとお話しました。

その方は工事関係のお仕事で室堂に来ており、休日に山を下りているそうです。みくりが池温泉に良く泊まっているようで、スタッフとも和気あいあいとしていました。

9月中は雨ばかりでキャンセルが多かったらしく、食事も一回で済ませることが多かったとか。山の上のお仕事は大変そうですね。お疲れ様です。

 

レストラン「みくり」

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朝出発前に撮ったのでがらんとしていますが、夕食時にはあたたかなオレンジ色のライトの下で豪華なお食事を頂けます。

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キノコ鍋も付いていました。美味しかったです、ごちそうさまでした~。

食事が美味しいというのは口コミでも見ていたのでとても楽しみでした。山小屋でこれほど美味しいご飯と温かい布団、温泉まで入れるなんてなかなかないような気がします。

初の山小屋泊、みくりが池温泉にして良かったです。

お世話になりました!

travel.rakuten.co.jp

 

 

みくりが池を手前に、立山を望む。

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夜は曇ってしまって星空を見ることが出来なかったのですが、思い出に残る立山旅となりました。泊まった翌日は雨が降ってしまったので、遅めに宿を出てゆっくりと室堂を散策して帰りました。

途中から土砂降りになってしまったので、この日山に登った方々の無事を祈りながら帰路に着きました。

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立山の山小屋紹介

立山室堂山荘 立山室堂山荘

雷鳥 雷鳥荘/RAICHOSO

・ホテル立山 ホテル立山 【公式サイト】星にいちばん近いリゾート。

雷鳥沢ヒュッテ&ロッジ立山連邦 

山とハイキングの宿「雷鳥沢ヒュッテ ロッジ立山連峰」立山・地獄谷・雷鳥沢の山小屋

 

快適な登山の知識「山小屋・ヒュッテの知識」

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室堂にはライブカメラが設置されています。前日のタイムラプスと今の様子を見ることが出来ます。見ているだけでも楽しいです♪

www.alpen-route.com

 

 

帰りは「道の駅・安曇野松川 寄って停まつかわ」で

ナッツのロールケーキと飲むヨーグルトを頂きました。

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suzumushi.jp

 

計画を立てるまではお天気とのにらめっこで時間がかかりましたが、終わってみればあっという間の山旅でした。

山の違う面を見られた気がして、とても充実。

さて、次はどこの山へ登ろうかな?

立山を縦走してきた。

秋の立山に登りたい。

 

立山の紅葉時期は9月中旬~10月上旬。

秋の長雨の合間の9月25日に登ってきました。

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立山(たてやま)は日本の飛騨山脈北アルプス)北部、立山連峰の主峰で、中部山岳国立公園を代表する山の一つである。雄山(おやま、標高3,003 m)、大汝山(おおなんじやま、標高3,015 m)、富士ノ折立(ふじのおりたて、標高2,999 m)の3つの峰の総称である。雄山のみを指して立山ということもあるが、厳密には立山連峰立山と称する単独峰は存在しない。剱岳とならび、日本では数少ない、氷河の現存する山である。
立山」は単なる地理的な名称ではなく、室堂や地獄谷、弥陀ヶ原、立山カルデラという立山一体を含んだ地理的な広がりと、立山信仰や遥拝登山など精神的な広がりを含んだ複合的な意味を持っている。かつて山体は立山カルデラにあり、元の立山火山の山頂部は侵食で喪失している。弥陀ヶ原と五色ヶ原はこの火山の火砕流堆積物や溶岩の台地である。ミクリガ池、ミドリガ池は火口湖であり、現在の立山火山の主な火山活動は地獄谷周辺の火山性ガスの噴出と温泉噴出である。
日本三名山日本百名山新日本百名山及び花の百名山に選定され、富山県のシンボルの一つとされている。
雄山の山頂には、雄山神社本宮がある。峰本社神殿右端の前には、測量の基準である大きな黒御影石の標石(標高点3,003 m)があり、その約70 m南南西に一等三角点(標高2,991.59 m、点名は立山)の標石が設置されている
立山について万葉集には「多知夜麻」と記された。

 

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コースタイム(8時間半)

室堂(9:05)立山室堂小屋(9:15)⇒一の越山荘(10:03) 10分休憩

⇒雄山頂上(11:03) 御祈祷と昼食休憩50分

⇒大汝山(12:15)⇒富士ノ折立(12:45) 15分休憩

⇒真砂岳(13:45)⇒別山(14:35) 30分休憩

⇒剣御前小屋(15:25)雷鳥沢ヒュッテ(16:32) 10分休憩

雷鳥(17:00)みくりが池温泉(17:22)

 

9:05 室堂ターミナルを出発です。今回はゆっくり山を堪能したいと思います。

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一ノ越、雄山を目指します。

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雲が多めの天気でしたが、なかなかの賑わいでした。

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一ノ越までは舗装された道を歩きます。ごつごつが若干歩きにくい。

 

チングルマ

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綿毛がホワホワ。とってもかわいいです。あちこちで見られました。

 

室堂小屋。

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山小屋としては使用された建物としては日本最古。

立山日本三霊山立山・富士山・白山)のひとつで、古より山岳信仰の対象となっています。江戸時代までは女人禁制だったそう。今は自由に登れるので嬉しいです。

室堂小屋 - Wikipedia

 

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一ノ越までは行列でした。人が山に吸い込まれていくみたいです。

 

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紅葉が見ごろ。山肌が色とりどりな模様で塗られています。

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なんだろう??道沿いにある綿毛に引き寄せられました。

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ナナカマド。

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紅葉は写真とかでは見た事ありましたが、実際に見るのははじめて。

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時折日が差すと、目を見張るような光景が浮かんできます。

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写真撮りまくって一向に進まないという(笑)

 

リンドウ。

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もう最後かなあ。岩場にひっそりと咲いていました。

 

ハイマツの濃緑にナナカマドの赤。

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山肌の紅葉がきれいで、うきうきしっぱなしです。

 

10:03 一の越山荘着

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なんでか体が重いなあとずっと思っていたのですが、まだ高所に慣れていなかったようです。

ガシガシ歩いて来たので酸欠気味。直ぐ息が切れました(笑)

ここで糖分補給しながら休憩したら、少し良くなりました。

 

これから登る雄山。

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手前にはトイレも整備されていて至れり尽くせりです。

 

一ノ越から下っていくルートもあります。

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降りていく人がいたので、どこに行くのだろう?と思っていたら浄土山でした。

天気が良かったら25日に浄土山に登って、26日にご来光を見て縦走しようと考えていました。

でもこの日一日しか天気が持たなかったので、次回を楽しみに。

 

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体が少し戻って来たので出発します。

足元は岩場で傾斜はきつめです。この日の山の中で実は一番きつかった気がします。一緒に歩いた方も雄山が一番疲れたと言っていました(笑)

 

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早くも小屋が小さくなっていきます。高度をかせげるので登った感があって楽しいです。

 

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でも息が続かない~。高度2,500ⅿを越えてるので空気が薄いです。

 

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ミクリガ池の方を振り返ると、歩いて来たルートがくっきりと見えました。

 

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初級の山ですが、初級?うん、そうですよね、なめたらいけません!

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小さな祠がありました。

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あ!青空が見えてきましたよ。

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登っていた時に小学生の男の子が「アイガーだね」とにやりと笑って言っていたのですが、私は意味がわからず???となってました。

丁度この日、「世界の果てまで行ってQ」でイモトがアイガーに登るスペシャルをやっていたみたいです。後で見たら、「立山登って剱岳行ったんだー!!途中まで同じ道を歩いていたのね」と謎が解けました。なんというタイミング。

いやあ、良かったです。そこ泣くところ?と言われましたが、もらい泣きしちゃいました(笑)イモト、本当にすごいです!

 

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ちょっと広いスペースへ到着。三ノ越です。あと一息。

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11:03 雄山山頂着。

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やった~。着きました。一の越からは1時間かからずに登れました。雲で隠れてしまっている山もありましたが、満足!

実は9月に入ってまともに晴れた日がなかったため、この日までで一番良い天気だと言われました。雨多すぎ…。晴れバンザイ(笑)

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雪が残っていました。

 

立山頂上社務所です。

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お札やお守り、バッジなどが売られています。カップラーメンもありました。

 

御朱印を頂きました。

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折れないように丁寧に別紙に挟んでありました。ありがたいです。

ちなみに開山期間は7月1日~9月30日までです。

 

社務所の前では皆がカメラを構えていました。私は見ることが出来ませんでしたが、早く登った人は槍ヶ岳や富士山も見られたそうです。

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一等三角点。標高は2,991ⅿ。

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お決まりの三角点タッチ。

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右に立っているお兄さんの陰になった部分がわからないけど、どの山か見比べしました。

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一番くっきりときれいに見えたのは鹿島槍ヶ岳

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あとはむにゃむにゃ。雲の中。

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空を横切る飛行機雲。久しぶりの青空です。

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雄山神社への参拝は500円。せっかくなので御祈祷を受けることに。

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この鈴付きの札がもらえます。これを付けて歩きたかったのです。

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入り口にザックをデポして向かいます。

 

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標高は3,003ⅿの御影石。峰本社のすぐ脇にあります。 

 

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10畳ほどのスペースに峰本社が建っています。

まずは御祈祷。帽子を脱いで座ります。柵がないので、中腰ではなく地べたにぺたんと腰を付けます。

隣に小さな子供がいてかわいかったのですが、ここまで来るのってすごいです。お父さんがおんぶして登ってきたのかな?

 

最後に、神主さんからお神酒がふるまわれました。

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お猪口に一口。お酒なので弱い方はご注意を。

 

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色々な体験ができる山頂でした。びっくりです。

写真を撮ったりお昼を食べたりしながら山々を眺めました。雲に隠れて見えない山が多かったのですが、雨が降らなかったのが一番ありがたかったです。

 

さて、神社の後ろ側から大汝山へ向かいます。

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ガスがかかっちゃってますが、奥に見えるのが大汝山です。20分と近いです。

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頂上付近は混雑してます。

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12:15 大汝山頂着。標高は3,015ⅿと立山最高峰です。

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雲の切れ間に後立山黒部ダムが見えました。縦走の楽しみの一つは、色々な角度から山を見られるところだと思います。

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富士ノ折立へ向かいます。

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大汝山を振り返ると、岩がそそり立っています。

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道はずっとこんな感じで続いていました。

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見えてきました。富士ノ折立。

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下にザックをデポして登ります。もちろんそのまま登っている人もいましたよ。

 

12:45 富士ノ折立着。

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3,000ⅿ越えの岩山はごつごつしていて登るのが楽しいです。

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景色も良いです!ビューポイントなのかな?岩の上で休憩している方もいました。ガスが出てきたのと風が強かったので、しばし上で休憩しました。

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さて、降りようかと岩を伝っている途中、足が攣ってその場から動けなくなる事態に(笑)

やばいー!なんだこれ?

左の足が曲がらないし太ももが痛い!

全く収まる気配がなくてうずくまっていると、通りかかった男性が声を掛けてくれました。

 

ストレッチしながら少し休んで、もし治らないようなら山小屋に声をかけてくれるとのこと。本当にありがとうございます。

なんとか治まってきたので、少し休憩してから進むことに。

 

この男性とは、縁あって後でまたお会いしました。そして一緒に歩くことに。山って本当に不思議です。

 

途中から一緒になった女性に「芍薬甘草湯」の漢方薬をもらいました。ありがとうございます。

熱中症や脱水症状で足が攣ることがあるそうです。そういえば水分補給が少なかったかも…。

汗をかいていないようでも水分はきちんと取らないとですよね、反省。

 

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この後は稜線を歩きます。

 

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湧き上がってくる雲とその間に見え隠れする山肌がなんとも格好良いです。

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ズーム。雷鳥沢キャンプ場が見えます。

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風が強いので飛ばされそうになりながら歩きます。

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クラノスケカール。

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現在地を確認。このまま雷鳥平へ降りるか、真砂岳へ向かうか。

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ほとんどの方がこの分岐で大走りへ向かいます。

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自分はもう少し歩きたかったので、真砂岳を目指すことに。

それほどアップダウンもなくなだらかで歩きやすいです。

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別山の向こうに剱岳が見えてきました。感動~。

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13:45 真砂岳山頂着。標高は2,861ⅿです。

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ここからは別山を目指します。

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別山へは一度降りてからまた登ります。

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威厳をたたえた山々に惚れ惚れしっぱなしです。

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別山では剱岳へ向かうグループと一緒になりました。

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皆口数が少なく、結構きつそうでした。あともう少しなのですが、その少しが大変なのだろうなあ。頂上までは行かないそうで、途中でお別れ。

ガスと風にやられながらもなんとか登ります。

 

14:35 別山山頂着。

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そして剱岳が目の前に!!

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すごいー!ここまで登って来たかいがありました。これ以上ないご褒美にはしゃぎまくり(笑)

一緒に登ってきた女性とコーヒーブレイク。お菓子を食べて至福の時間を過ごしました。何もかもが本当においしかったです。ごちそうさまでした。

 

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ここで先ほどの男性ともう一人青年が合流し、4人で歩くことに。

男性と青年は翌日天気が良ければ剱岳に登るそうです。すごいなあ。

あまりに剱岳が良く見えるので、皆立ち止まり撮影に夢中になってました。

 

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15:30 剱御前小屋で二人とはお別れです。無事を祈りながら握手!

 

夕刻。日の光に辺りがきらきらと輝いていました。

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ここからは下りです。急なガレ坂を一気に降りていきます。登って来るご夫婦とすれ違いました。

 

来てよかった~。この景色、絶対に忘れません。

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シラタマノキ

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赤く色づくナナカマドに硫黄の匂いが漂い始めます。今日の温泉宿。見えているのに遠いです。

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カエデかな?モミジかな?

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剱御前小屋から雷鳥沢までの道は紅葉がとてもきれいです。

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目の前に色付いた木々が現れ、その先に雷鳥沢や立ち上る硫黄の煙が見えます。夕日が当たると一面が輝き始め、これ以上ないほどの光景が広がります。

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この日に登った雄山から真砂岳までが雲の中に。

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沢を渡ると、雷鳥沢キャンプ場です。

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階段がきつい〜。

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16:30 キャンプ場へ到着。

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この日はテントが少なかったです。前日はもっと多かったそうなので、次のテント場へ移動したのかな。

 

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ミクリガ池方面へ向かいます。ここからが延々登りの階段です。疲れた体には響きます。登っても登っても着かないという(笑)

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雷鳥荘に到着。一緒に歩いてきた方とここでお別れです。

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本当にありがとうございました!とても楽しい山歩きでした。

翌日は黒部五郎岳に登るとのこと。ちょっと方向音痴だそうなので、迷わないようにお気をつけて。握手でお別れです。良い旅を~。

 

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自分は「みくりが池温泉」泊なので、まだまだ先です。

 

地獄谷に夕日が沈んでいくところでした。

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皆がカメラを持ってビューポイントに集まってきますが、足が重くてカメラを構える気力がありません(笑)

 

血ノ池を通り過ぎ。

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あともうちょっと。

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17:20 この日のお宿「みくりが池温泉」に到着です。

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テント場からすごく歩いた気がしましたが、全然そんなことないのですよね。

無事に着いてなにより。

 

途中で遅くなる連絡を入れておいたので、夕食は19時半からでした。先にお風呂に入ってホッとひと息つきました。

山の上で温泉に入れるなんて極楽です。

 

残念ながら夜は星が見えませんでしたが、あたたかいひとときを過ごせました。

 

みくりが池温泉編に続きます。

立山を縦走してきた。 ~黒部ダム編~

 

秋の立山に登りたい。

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前々からひそかに思い続けた夢。紅葉の立山に登ること。 

念願かなって、9月25日~26日に登ってきました。

 

立山黒部アルペンルートはツアーなどでよくみかけるルートですね。 

youtu.be

 

9月末~10月はじめは一番込み合う時期です。もちろん、山小屋もいっぱい。

山小屋に泊まるのははじめてなので、寝られるかどうかがすごく不安でした(不眠症なので)でも個室は取れないし…。

 

そんな後ろ向きな背中を押してくれたのが、「みくりが池温泉」の相部屋です。カーテンで仕切られているため、自分のスペースを保つことが出来ます。

www.mikuri.com

天気とにらめっこしながら晴れ予報の日に偶然空きを見付け、立山行きが決定となりました。

これがなかったら行けなかったかも。感謝感謝です。

 

立山は日帰りでも行けますが、扇沢からのルート(長野県側から)だと、

始発が7時半(室堂9時着)で最終便が16時。行動時間は8時間しかありません。

これは絶対にせかされる…と思い、泊りにしました。

(10月8、9日だと6時半始発あり)

長野側|時刻表|立山黒部アルペンルート

 

山小屋でもへっちゃら眠れるぜぃ!テント泊だから気にならないよ☆いつかそんな風に言えるようになりたいですね。

 

さて、25日の3時に起きて出発~!

途中、休憩で立ち寄った姨捨サービスエリアで日の出を見ました。

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霧の中を走っていたので、視界が開けた時は思わず叫んでしまいました。

www.driveplaza.com

 

7:00 扇沢駅着。

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長野側からは扇沢駅が出発点になります。

駅のすぐ下は有料駐車場、少し下ったところに無料駐車場があります。

無料駐車場はすでにいっぱいで停められないかと思いましたが、隙間を見付けて滑り込みました。

帰りは木の葉で車が埋もれていました(笑)

 

無料駐車場 320台
有料駐車場 350台
臨時駐車場 600台〜800台 ※混雑時のみ対応
乗用車 駐車料金 ・第1、第2駐車場 12時間 1,000円(以降12時間毎に1,000円加算)
・第3、第4駐車場 24時間 1,000円(以降24時間毎に1,000円加算)
備考 混雑時には、扇沢手前8kmの臨時駐車場に駐車していただく場合もございます。
なお、駐車場整備協力金として1台500円をいただきますが、そこから無料シャトルバスで扇沢へ送迎いたします。

駐車場のご案内|立山黒部アルペンルート

 

www.alpen-route.com

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9月中旬~11月上旬まで紅葉が楽しめるようです。10月4日の時点で黒部平、黒部ダム、弥陀ヶ原などが見頃になって来ているみたいですね。 

出典:紅葉だより|立山黒部アルペンルートより

 

 

扇沢⇔室堂は、往復で9,050円です。なかなか良いお値段(笑)

運賃 個人のお客様(1〜14名)|立山黒部アルペンルート

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事前に調べていた時、乗り継ぎが多くて面倒くさいなあ、と思いましたが、切符はこれ一枚でした。楽チン。なので、なくすと大変です。

7時半の始発に乗り込むと、なかなかに混雑していて乗り物はどれも座れませんでした。

 

このルート間の駅員さんは皆とってもフレンドリー。

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待っている間も楽しませてくれます。ぶれちゃってごめんなさい。

 

まずはトロリーバスに乗って黒部ダムへ向かいます。

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お客さんは一般客3割、登山客が7割くらい。

登山客の服装はまちまち。でも、ハーフパンツにサポートタイツの方が意外と多かったです。気温的には悩ましいところなので、自分はパンツの下にタイツを履いていました。ちょっと暑かったかも。

 

トロリーバスに揺られる事16分。黒部ダムに到着です。

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標高は1,508m。

 

あちこちに水場がありましたよ。

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水は冷たくて甘い!とってもおいしかったです。

室堂にもあるので、登る前にそちらで補給するのもおすすめです。

 

すごい迫力。

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朝の光が立山に当たって稜線がくっきりと浮かんでいました。

 

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黒部ダムでは放水が見られるのは6月26日~10月15日まで。

放水時間は7:00~16:30(9/11~10/15)です。日が当たると虹が見られるみたいですね。

残念ながら翌日は雨だったので、見られませんでした。

黒部ダム観光放水|黒部ダムオフィシャルサイト

 

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展望台を通るルートでダムを横切りました。

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反対側からパシャリ。水の勢いがすごいです。風が強いと、下からあおられて水しぶきが飛んできます。これも気持ちよい。

 

歩いて5分の所でケーブルカーに乗り換えます。

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26日には「くろにょん」がいました。

雨だったので、トンネルの中でお出迎えしてくれましたよ。

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混んでいたので、ロープウェイの整理券を渡されました。2番ゲートへ進めという事かな?ここからはケーブルカーで、その次がロープウェイです。

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黒部湖

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下から見ると登山客ばかりですね。

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ケーブルカーがやって来ました。かなりの傾斜。

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ザックを降ろして乗るようにとのアナウンス。

トンネル内を進むので、外の景色は見られません。ケーブルカーは約5分と短めです。

 

黒部平に到着。展望台に上がってみると、これから登る立山三山が見えました。

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雲が多めでしたがテンション上がります。

立山もくっきりと。

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逆光で神々しいです(笑)

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ここからロープウェイに乗ります。約10分の空中散歩です。

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標高は1,828m。ここでもザックを降ろすようにアナウンスがありました。

行きのロープウェイは人がいっぱいで、ほとんど外を見ることが出来ませんでした。そして襲ってくる眠気との闘い。

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帰りはこんな景色。

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紅葉は始まったところでしたが、十分に見応えがありました。帰りは外人さんもいっぱいいました。

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大観峰と黒部平を結ぶ立山ロープウェイ。景観と環境保全の観点から大観峰と黒部平の間に一本も支柱がなく、動く展望台として360度の大パノラマを楽しむことができます。大きく取られた窓から、西には大斜面の大観峰、東には後立山連峰の絶景が広がります。 

引用:のりもの大図鑑 | 楽しみ方ナビゲート | 立山黒部アルペンルート

 

大観峰に到着。

立山です。左から鳴沢岳、赤沢岳、スバリ岳、蜂ノ木岳、七倉岳。

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ロープウェイと紅葉は絵になりますね。

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大観峰ライブカメラ。今の映像と前日のタイムラプス動画が見られます。

www.alpen-route.com

 

大観峰から室堂までは、トロリーバスで約10分です。

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8:55 室堂に到着。

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山の情報を確認できます。

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今日の予報は曇り。

でも後半は晴れました!山の天気は変わりやすいです。

ただ風がとても強かったです。そのおかげでガスが晴れて絶景も望めました。

 

登山カードは室堂の駅中で書くことになります。紙を渡されるので、その場で書いて確認をもらいます。

 

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標高は2,450m。室堂平です。

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立山の石の前では多くの人が記念撮影していました。

 

写真を撮ってもらい、ルートを確認してから出発です! 

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立て看板が至る所にあるので、迷うことはないと思います。

 

水場もあります。

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ここは立山に登る人と剱岳に登る人の出発点にもなるので、登山上級者と初心者が入り混じってました。

立山の主峰である雄山は、小学生の登山者も多かったです。途中で力尽きて座り込んでいる子もたくさんいましたが。

 

一番近い「ホテル立山」。

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ここは高くて泊まるのは無理だなぁ。

 

一ノ越、雄山の標識が出てきました。

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「よし、いくぞー!」とやる気だけは十分。

かと思いきや、なぜか体が重くて力が出ません。それでも皆が進む方向へ向き直り、まだ見ぬ山の頂へ出発です。

 

立山縦走編へ続きます。 

湯の丸山に登ってきた。

ゆったりと登れる山に行きたい。

 

秋になるとどうしても体調を崩しがちです。自然、がっつりとした山登りよりも、ゆったりまったりと歩ける山に行きたくなります。

お花畑があったらもっと楽しいなあ。

という事で、9月1日に湯の丸山に登ってきました。

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www.yamakei-online.com

湯の丸山は群馬県と長野県の境にある山で、標高は2,101m。登山口から山頂まで約1時間ほどのハイキングコースでもあります。ほとんど岩場もないよ~との話だったので、まったり歩いて来ようと行って来ました。

 

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出典:湯ノ丸山 地蔵峠|湯ノ丸高原コースマップ 長野県の山

コースタイム(3時間半)

駐車場:湯の丸駐車場(1500台 無料)

駐車場(9:45)⇒湯の丸山登山口(10:00)鐘分岐(10:32)湯の丸山頂・南峰(11:07)湯の丸山・北峰(11:20) 休憩30分

⇒角間峠(12:26)⇒湯の丸・角間登山口(13:09)⇒駐車場(13:35)

 

湯の丸高原にはレンゲツツジの時期に来たことがあります。60万株のオレンジ色のレンゲツツジが一面に咲く光景には惚れ惚れです。見頃は6月中旬~7月上旬のようです。

www.nagano-tabi.net

 

放牧されている牛君たちを眺めながらのスタートです。

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湯の丸高原の中を突っ切ります。リフトは夏場のみ運行しているようで(レンゲツツジの時期はやっているみたい?)この日は動いていませんでした。

 

うおー!開放的でいい感じ。肌寒かったので上着を羽織って行きました。

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ススキがなびく姿はもう秋ですね。風がとても気持ち良いです。

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この後しばらく悪天候が続き山に登れない日々が続いているので、青空が懐かしいです(笑)

 

中盤は少し傾斜がありました。あと、牛君の落し物がいっぱいあったのでお気をつけて。

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湯の丸高原。長野県に位置するようですね。

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湯の丸山までは1.4㎞。のんびり行きます。

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後で聞いてみたら、湯の丸キャンプ場の方へ行くルートの方がとてもなだらかで、ほとんど岩場もないとのこと。一本間違えて登っていたみたいですが、お花畑も見られたので良しとしました。

 

途中に柵が設けてあり、牛君達が入ってこれないようになっていました。

このバー(?)の幅がちょっと狭かったので、ザックが大きめの方は詰まってしまうかもしれません。

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見上げる空が青いです。f:id:DONKIHOTE:20160918144736j:plain

この辺りは針葉樹がメインなので紅葉はしないかもしれませんが、花がいっぱいあってとってもワクワクします。

 

オヤマリンドウ。

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この時期よく見かけますね。青い色の花好きです。

 

湯の丸山へと真っ直ぐに道が続いています。

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マツムシソウ

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家の近くの川辺にも咲いていますが、ここの花はとても大きい気がします。

 

紅葉にはあとちょっと。

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東屋発見。ここで休憩です。

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レンゲツツジの季節には人がいっぱいになるのだろうなあ。

 

チングルマウメバチソウかな?

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シラタマノキ。

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このぷっくりした実がなんともかわいい。

 

頂上に近づくにつれて人が多くなっていきます。

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ここから傾斜が出てきます。

 

鐘分岐点。

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クマに会わぬように鐘を鳴らして進みます。

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もしかして、違う意味の鐘だったのかしら?

 

傾斜がほとんどないと聞いていたのに、段々急になってくるのでおかしいなあ?と首を傾げます。

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写真を撮りながらだったので、前後にいたご夫婦に抜きつ抜かれつしながら進みました。

 

アキノキリンソウ

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ナナカマドは色付き始めていました。

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あと一か月もすれば美しい紅葉が見られそうですね。

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なかなかの急坂です。

 

秋の雲を見上げながら頂上を目指します。

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あ、景色が途切れました。頂上が近いかも!?

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湯の丸スキー場を見下ろします。

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バリカンで刈ったみたい。

 

最後のゆるやかな登りです。

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わんこもいましたよ。この日は気温が高かったので、頂上に着くまでは暑そうに舌を出していました。

 

雲が木と同じ模様を描いています。かっけええ。

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湯の丸山頂着。

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山頂は一面の岩場ですが、とても広いです。またいい具合にトンボが。

 

山頂から南峰がきれいに見えます。

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きちんと調べて行かなかったので、あれ?この道はなんだろう?と不思議に思いながらも、人が増えてきたので、移動しました。

南峰はごつごつした大きな岩場になっています。

 

南峰から頂上を望みます。

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良い眺め!でも山が全くわかりません。

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紅葉の時期にまた来たいですね。

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南峰にはトンボがものすごいたくさん飛んでおり、音にビビるくらいでした。アブやブヨは全くいなかったので有難いです。

 

さて、ここでお昼休憩に。むしゃむしゃとおにぎりをほおばっていたら、蝶が飛んできておにぎりにダイブ!なぜかおにぎりの上をごろごろと転げまわり鱗粉をいっぱいくっ付けていきました(笑)

え!!!何故に???

飛び去る蝶を見送りながら、呆然と鱗粉おにぎりを眺めます。なんだろう、この切ない感じは…そんな私の周りをトンボが悠然と飛んでいます。

泣く泣くおにぎりを諦め、そそくさと出発することにしました(泣)

 

お決まりの三角点タッチ。

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三角点は南峰にあります。知らずにとことこ歩いて来て「おや?」と棚ぼた感覚。

 

ワレモコウ。

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ボケ具合がいい感じです。

 

南峰から角間峠へと降りる道は、途中まで花がとてもきれいでした。

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この標識以降は笹薮です。

 

TMUWV…?

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なんだろう?調べたけど意味がわからない。。。

トンボがいっぱいの、マウンテンで、うまい、わしのおにぎり、ビクトリー?

余計意味がわからなくなりました(笑)

 

気力が残っていれば角間山へも登ろうかと思っていましたが、雲が出て来てしまったので今回は素直に降りることに。

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コンコン平?どこそれ?

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後でツツジ平だと知りました。

 

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誰にも会わないし、曇って来たので若干速足です。

 

道端の花に和みます。

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とても広い場所に出ました。

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地図ではここからコンコン平(ツツジ平)への道が(点線で)あったのですが、山の中へ戻っていくようだったので八十九番観音へ降りる道を選択します。

 

車が通れる広い道をゆるゆると降りていきます。

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牛君達が通るのか、落し物もいっぱいありました。

 

湯の丸・角間登山口着。

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そして観音様も。

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ここからは車道を約30分歩いていきます。車でも登るのがきつい坂道だったので、なかなか大変でした。

 

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えっちらおっちら登り、駐車場に着いてホッと一息。

時間的にはそんなに遅くなかったのですが、山頂はもう雲の中みたいでした。牛君たちと触れ合い写真を撮りたいと思っていたのですが、気力が残っていなかったので遠めの写真で終了に。

この日は温泉には寄らず、バッジを買ってそのまま岐路につきました。

 

さて、次はどこの山に登ろうかな?

武甲山に登って来た。

山に登りたい。

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埼玉県秩父市にある武甲山は、秩父札所巡りをした時から自分にとって特別な山になっています。

www.yamakei-online.com

 

巡礼時は常に武甲山が見えていたため、自分を見守っていてくれている感じがしました。寒い中での巡礼でしたが、とても心強かったです。

donkihote.hatenablog.com

そこで、山に登るなら一番初めは武甲山が良いな、とずっと考えていました。むしろ、巡礼のお礼のために登りたいという逆の発想だったのかもしれません。

 

思い立ったのが5月。

トレッキングシューズやザックを買って、5月5日(こどもの日)に武甲山へ向かいました。

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この日は既に駐車場はいっぱいで、下の道の路肩へ寄せて駐車しました。地元の小学生がたくさんいたので何かの行事で登っていたのかも?

 

はじめての山にワクワクドキドキ。不安もいっぱいでした。

気持ちが急いていたのか、駐車しようとしたスペースで腐った木にゴリゴリと乗り上げる事態に。…やっちまった~。山に登る前から立往生(笑)

ありゃあ。と途方に暮れていたら、なんと、通り掛かりのカップルが脱出を手伝ってくれました!山に登る方はみんな本当に親切です。ありがとうございました。

 

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おばさま達が登山届を出している様子を眺めます。この時は登山届とはなんぞや??というレベルだったので今考えると末恐ろしいですね。

 

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コースタイム(5時間半)

駐車場:一の鳥居駐車場(無料)

駐車場(9:40)⇒不動滝(10:10)大杉の広場(10:40)武甲御嶽神社(11:15)武甲山(11:20)休憩20分

シラジクボ(12:05)子持山(12:45)休憩30分⇒大持山(13:40)⇒妻坂峠(14:10)⇒駐車場(15:05)

 

はじめから縦走を計画するとは、やっぱり自分は何を考えているかわかりません(笑)

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ウツギがきれい。

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湧き水?冷たくて気持ち良いです。

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生け簀があり、そこにイワナが泳いでいました。

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秩父イワナなんているのですね。はじめて知りました。

 

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出ました。クマ注意。この日はとても人が多くて渋滞気味だったのでクマの気配は全くありませんでした。

 

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比較的なだらかな道を進んでいきます。

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10:10 前半のハイライト「不動滝」

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空のペットボトルが置いてあり、頂上まで水を持ってきてくれる方を募っているそうです。

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ちょっと後ろ髪引かれましたが、はじめての山登りでそこまでの体力はなく。残り一つ置いてあったペットボトルは後者の方へゆずりました。

登っている途中では、頂上から空のペットボトルをいくつも下げて降りてくる方がいましたよ。

 

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滝のすぐ先に小さな橋があるのですが、渡り終えた所でつるっと滑ってしりもちを着きました(笑)ザックが衝撃を吸収してくれたのでどこも怪我しませんでしたが、一瞬の出来事に自分が滑ったことすらわからなかったくらい。

そっちの方が衝撃でした。

 

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木漏れ日の中を歩くのはとっても気持ちが良かったです。

 

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祠発見!無事に登れるようにお祈りします。

 

10:40 大杉の広場に到着です。ここからあと60分。

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大きな杉だなあ。見上げてあんぐり。

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赤ちゃんを背負ったお父さんが軽快に登っていきました。す、すごい。

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道は整備されているので、とても歩きやすいです。

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新緑が目に鮮やか。この時期はまだアブやブヨもいないのですいすい進めます。

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虫と格闘する時期が来るのをまだ知らない自分(笑)あの頃は~

 

11:15 武甲御嶽神社着。

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恐い狛犬発見。キシャーって吠えてます。

 

第一展望所。

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11:20 1,304m、武甲山頂上へ到着です。

 

ちょっとかすんでるかな~?でもとても良い景色。

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山頂もたくさんの人で賑わっていました。

 

初代トレッキングシューズはサロモン。すごく軽くて歩きやすいです。

お店で履きまくって決めた一足です。

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www.amazon.co.jp

 

インソールはスーパーフィート

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www.superfeet-jp.com

ストックを持つまでは金剛杖(先生)をストック代わりにしていました。途中ですれ違う方に、「どこで売ってるんですか?」と聞かれたり「カッコいいですね」と褒められたり。照れ照れ。

 

武甲山とは。

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まだ時間が早かったので、小休止してから子持山へ向かいます。

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山頂付近にはコバイケイソウ(と思われる)葉がわさわさでした。

 

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ここから降りる道の端にも、コバイケイソウ(と思われる)葉がたくさん茂っていました。

武甲山から子持山への道に入ると、今までの混雑がうそみたいに静かになります。ほとんど人と会わないです。それよりも急坂におっかなびっくりでした。

 

タラの芽発見!

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登る数日前に山菜取りに行ったので、これだけはばっちりわかります!天ぷらうまし。

 

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野生の山椒。香りが好きなのですが、さすがに持って帰れないので鑑賞だけしてきました。

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12:05 シラジクボ着。

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シラジクボとは、武甲山子持山の間のコルのこと。すり鉢のことを北関東から東北の方言で「しらじ」というそうなので、「すり鉢状の窪み」という意味ではないかとされているようです。

シラジクボ | 山の最新情報、登山情報 - ヤマレコ

 

振り返ると新緑の武甲山が見えました。たまらんです。

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この頃はいつも先生と一緒に登ってたなあ。

 

12:45 子持山着。

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良く晴れた山日和。

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はじめにこんなに良い景色が見られて最高の気分です。

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大持山へ行く途中にある絶景スポット。

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はい、めっちゃ高いです。乗り出そうとするけどくらくらして出来ません。

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高所恐怖症、なんとかして克服したい!そこでいくつか調べてみました。

①慣れ

②病院に通う

③諦める

高所恐怖症を克服するための5つの方法!!

て、おい!全然克服になってないし。なんじゃ諦めるって(笑)

でも、実際には体験して恐怖を感じさせなくするしかないようですね。うーん、進んで高い所へ行けという事でしょうか。体が強張って動かなくなってしまうのですが、大丈夫なのかな?めっちゃ不安です。

 

13:40 大持山着。

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ここから妻坂峠へ下ります。

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おばさま達が休憩していました。

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今までこういった光景を見たことがなかったので、この時はとても印象に残りました。年をとっても好きな人と続けられるっていいなあ。

いくつかの山に登った今では見慣れた光景ですが、山っていいなあと再認識した時間でもありました。

 

ここからはかなりの急坂でした。木につかまりながらしばし降りると、誰もいないゆるやかな道にたどり着きます。てくてくと歩いていきます。

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ハウチワカエデかな?紅葉の時期にまた来たいな。

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14:10 妻坂峠着。手作りの看板がかかっていました。

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そして石が積んである。山頂や登山路を示す道標という意味もあるそうですね。

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横瀬駅の標識が出てきました。

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ここで休憩している方が何人かいました。逆ルートだとこの先が急な登りになるのですね。こちらから登るのも楽しそうです。

 

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お地蔵様に無事をお祈りします。

 

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湧き水かな?武甲山は水が豊富なのですね。

 

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もうすぐ終わりかと思うと、毎度のように寂しくなってしまいます。途中意味もなく蛙を追いかけたり、蛇を見付けて戦ったり(?)しながら降りていきます。

 

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15:05 駐車場着。

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戻ってきました。

満車だった駐車場はガラガラになっており、数台が停めてあるのみでした。

 

帰りに武甲温泉の前を通り過ぎると、色とりどりの鯉のぼりが翻っていました。

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そういえば、今日はこどもの日だっけ?と改めて空を泳ぐ鯉たちを眺めます。

すぐ脇を流れる川で川遊びをしている子もたくさんいましたよ。気持ちよさそう。

www.chichibu-omotenashi.com

 

 

さてさて、帰りの温泉は「梵の湯」へ。とろみのある温泉が好きなのです。

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出典:秩父川端温泉 梵の湯(秩父)の温泉情報|@nifty温泉より

www.bon-chichibu.jp

梵の湯の泉質は、ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉(低張性、アルカリ性)です。 濃度成分総計 2,569g/Kg 濃度が高く、関東でも屈指の重層泉となっております。お風呂の温もりは長く保ち、皮膚の脂肪を分解し洗い流すので、入浴後の爽やかさは格別です。

日帰り入浴

料金:平日大人(中学生以上)770円 小学生(4才~)520円 乳児(3才以下)310円

※平日19:00以降の入館は100円引き ※平日のみ3時間料金でフリータイム

   休日3時間大人(中学生以上)880円 小学生(4才~)620円 乳児(3才以下)420円

利用可能時間:9:00~22:00 ※土曜日のみ22:30

休館日:年中無休

 

大浴場、露天風呂、ミストサウナ、岩盤浴がある温泉です。重曹泉はぬるっとしたとろみがあります。巡礼していた際にも寄った温泉で、その時は疲れもあったせいでのぼせてしまいました。でもこのとろみはやみつきになるかも。なので、もう一回入りたいな~と思っていたのです。

露天風呂も内湯もきれいで広めです。露天風呂は温泉ではありませんが、ゆったりくつろげたので良いかと。

秩父に行った時は「満願の湯」と悩むところなのですが、梵の湯の方が空いていてゆっくりできる気がします。連休のこの日はさすがに人が多めでしたが。

秩父は自分にとってちょっと特別な場所でもあるので、またパワーをもらいに行きたいです。

 

さて、次はどこの山へ登ろうかな?

日光白根山を縦走してきた。

日光白根山は、群馬県と栃木県の境に位置する関東以北の最高峰です。

標高は2,587m。

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www.yamakei-online.com

 

日光白根山に登ろう!というと、大抵ロープウェイを使ったコースを勧められますが、あまりロープウェイを使わずに登りたい。

基本あまのじゃくです。

谷川岳もロープウェイ、リフトなしで登りました。

donkihote.hatenablog.com

 

ロープウェイには何度か乗ったことがあったので、今回は違うコースを歩きたいな、と。

そこで、菅沼駐車場に車を停めて金精山(こんせいざん)⇒前白根山日光白根山と縦走することにしました。

金精山には苦手な梯子がありますが、高度感になれるためにも挑戦が大事!高いところを克服出来たら槍ヶ岳にも登りたい!夢は大きく。

ということで、7月18日に縦走してきました。

 

※基本的には 丸沼高原のロープウェイを使って一気に2,000mまで登り、その先で高山植物を楽しむのが良いのかなあと思います。山頂駅には「天空の足湯」(無料)があるので、至れり尽くせり。広めなのでゆっくりと浸かれます。温まりながらの景色は格別です。

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日光白根山ロープウェイ

料金:大人往復2,000円、子ども往復1,000円

営業時間:5/28~10/10 8:00~16:00(土日祝7:30~)

駐車場:無料

www.marunuma.jp

  

コースタイム(7時間半)

駐車場:菅沼駐車場(1,000円)

菅沼駐車場(7:30)⇒登山口(8:05)⇒金精峠(8:50)⇒金精山(9:30)⇒国境平(10:00)⇒五色山(10:25)⇒前白根山(10:50)

五色沼避難小屋(11:25)日光白根山(12:25)昼休憩1時間阿弥陀ヶ池(13:50)白根山登山口(15:05)

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7時頃に菅沼駐車場に着くと、既に半分くらいが埋まっていました。

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駐車場代1,000円(高い…)ちょっと迷いましたが、最後に金精峠まで戻れる自信がなかったのでここに停めることに。2012年から有料になったみたいです。

時間帯によっては管理人さんがいないので、無料で停められる事もあるようです。私は徴収されたのでちゃんと払ってきました(笑)

※隣の茶屋さんの駐車場はとても広いのですが、勝手に停めると罰金を取られてしまう注意書きがあったのでご注意を。

  

菅沼駐車場に併設するお土産屋さん「菅沼茶屋」さん。

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まだ時間外でやっていませんでしたが、トイレが利用できます。ありがたい。

汲み取り式に驚きましたが、匂いとかはそんなに気にならなかったです。

帰りにお土産を見るのが楽しみ。

 

白根山登山口。

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ここから出発!といきたかったのですが、金精峠は別ルート。登山口がわからなかったので駐車場の方に聞いてみると、

「たぶん、ここから10分くらい(栃木方面へ)行ったところ?」

とのこと。

てくてく歩き始めたはいいのですが、行けども行けどもそれらしい道はなく。15分ほど歩きカーブを数カ所曲がって、どうもおかしい…と引き返します。

もう一度聞いてみるかと思いながら駐車場そばの横道を見ると、???

 

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もしかしてこれかな??

目印を見付けてビックリ。お〜い!駐車場から3分かからない所にありました(というか駐車場から見える位置でした)

知らないなら知らないって言って欲しかったかも。迷っちゃうので(笑)

登山口の表示もありませんでしたが、とても不安になったのでよろしくお願いします。

 

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8:05 気を取り直して、いざ出発!

 

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こっちで良いのかな~?ときょろきょろ。

金精峠手前の沢まではコースサインの赤テープを見付けながら進みました。

はっきりした山道がないため最初は少し不安になりましたが、立ち止まって周りを見渡しながら進めば迷うことはないと思います。

 

カニコウモリの歓迎。

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薄暗い林の中に日が差し込むと、美しい光景が。一面に咲いていました。 

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縦走している間に何度か群生を見かけましたが、金精峠までの道に咲く姿が一番きれいだった気がします。朝の光の中で見たからかな?

 

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沢の跡(?)を登って行きます。石に矢印を見付けた辺りから道がわかりやすくなりました。

 

8:50 金精峠

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金精山の山頂付近には亀裂があるとのことだったので注意しながら登ったのですが、気が付きませんでした。

 

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峠付近はゆるやかですが細い道が続きます。

 

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段々険しくなってきました。手袋をはめてロープ伝いに登ります。

 

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何気にロープ箇所があります。そして高さが出てくるとビビりはじめます。

 

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最後は梯子。以前かけられていたものが古くなり、新しい梯子がかけられたそうですがロープで固定されていたのでちょっと揺れたかも。

他の登山者がいなかったのでゆっくり慎重に登りました。高度感はそれほどでもなかったので良かった〜。

 

9:30 金精山

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いきなり着いたなという感想です。木に標識がかかっているだけの山頂ですが、眺めは抜群です。

 

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湯本方面が一望できます。先日登った男体山(右)は山頂が雲の中に。残念。大真名子山、小真名子山、女峰山、太郎山かな?

 

 

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笹薮の中を抜けて先へ進みます。それほどのアップダウンもなく比較的歩きやすいです。

 

10:00 国境平

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湯本コースの合流地点なので、登山者が増えました。ここまでは2人くらいしか会わなかったです。

 

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空が青い!そしてなかなか急です。

 

尾根伝いの道は気持ちが良いです。

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道には鹿の落し物がいっぱいありました。ガサガサと音がすると、「鹿!?」と振り返るを繰り返しましたが結局会えませんでした。

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いつもは「クマ!?」とびくびくしながら登ることが多いので、気持ちが落ち着きます。後で調べたら丸沼高原スキー場内で目撃情報があったようでした。(え?)

 

10:25 五色山頂

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お決まりの三角点タッチ。

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ミネウスユキソウ

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奥白根山五色沼。コバルトブルーがとてもきれいです。なんであんなきれいな色になるのかな?空の色をうつしているのかなあ?

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あ、人がいます。

沼の周りを歩けるみたいですが、今回のコースでは通らないので上から眺めることに。分岐の途中で何度か道を聞かれたので行く人が多いのだろうなあ。

 

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五色山から前白根山までは奥白根山をバックに五色沼を見下ろしながら進むので、「ここからの景色がいい!」「あ、こっちも捨てがたい」と岩場をうろちょろしてしまいました。

 

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10:50 前白根山頂 ガスが~!

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時間帯によるかもですが、丁度人がいませんでした。

 

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五色沼へと続く下りはなかなか急でした。コマクサが咲いていましたが、日に焼けてへなってました。がんばれ!

 

五色沼への分岐点。今回は寄らずにまっすぐ進みます。

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避難小屋の標識からは森へ入ります。木陰はめっちゃ涼しい!

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名前がわからないのですが、葉の先に小さな花が付いていて揺れるとかわいいです。

 

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カニコウモリの群生。(光がうまく撮れず暗くてすみません)

 

11:25 五色沼避難小屋

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この辺りからすれ違う人が増えてきました。やっぱり嬉しいですね。

 

開けた景色に雲が夏!という感じで思わず魅入ってしまいました。

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この先にも道があって、数人のグループが歩いていましたがどこへ行くのだろう??(五色沼へは逆方向なので)

 

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これから登る奥白根山。下から見るとそれほどでもないのに、実際はごつごつ岩場の急登です。

 

林を抜けると岩場が始まります。

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この急登ではかなり多くの人と「こんにちは」だったのですが、これから前白根に向かうのでしょうか?ロープウェイを使うと奥白根山⇒前白根山になるので自分は逆走なのですね。

同じ年くらいの女性に、「縦走ですか?すごいですね」と言われて照れまくり。何がすごいのかわかりませんがお世辞に弱いです。

 

この急登に入る前に休憩と水分補給、栄養補給をしておくのをおすすめします!

急坂を前にして意気込んで登り始めてしまい(笑)途中でシャリバテしました(笑)お腹が減って力が出ない…アンパンマンの気分。

坂の途中で座り込んでウィダーで栄養補給。眼下に広がる景色には背を向けて、岩にもたれての休憩です。ちょっと高かったので(笑)

 

クルマユリ

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はじめて見ました。こんにちは~。

 

見上げると気持ちが良いのですが、実は下が見られません!

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皆平然とこの道を降りてくるのですが、私は絶対無理な気がします。登るはよいよい、降りるはこわい。どんだけ?なぜ高所が怖いのに山へ登るのだろう??未だに謎のままです(笑)

 

そしてこの山にもツワモノがいましたよ~。今回は外人さんのカップル。 

男性はタンクトップにハーフパンツ。ザックは中に何が入っているの??と聞きたくなるサイズ。女性はキャミソールにショートパンツで、上着を腰に巻いてペットボトル1本を持っているだけでした。

2人とも「こんにちは~(日本語)」で挨拶したあと、ひょいひょいと登っていきました。や、山姥?(失礼)

追い越されたということはロープウェイ使わないコースでしょうか?山頂でまたお会いしましたが、女性は岩の上で日光浴してました。これはツワモノではなく化け物ですね。(超失礼)

山で会う外人さんは軽装な方が多い気がします。そしてすごく身軽です!

 

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自分はへろへろしながら登りきりました。山頂を見てもどこが山頂かわかっていない初心者ですが、人がたくさん集まっているのを見てあそこか!と納得。

 

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写真だとどうしてものっぺりしてしまう。高さとか切り立っている姿とか、もっとうまく表現できたらいいのに。精進します!

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案内図。

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現在地を確認して、これからのコースを見てびっくり。(なんかいつでも驚いていますが)この先急坂・岩場の表示が。

え?あれ…?そんなの知らないぞ?これを見てしまったためにお昼がのどを通らなくなる怖がりです。

 

まずは白根山神社にお参り。

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もちろん「無事に降りられますように」。

 

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あともうひと踏ん張りです。

 

12:25 奥白根山

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着きました~。標識が立っている場所は順番待ちでした。人気ですね。岩場で高度感もあるのに、皆ひょいひょいと移動していました。うらやましい。

 

お決まりの三角点タッチ。

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山頂より。

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奥白根山のピークはいくつかの峰に分かれているようです。

標識の立っている場所は混んでいたので、別の場所へ移動しました。一度下ってから再度登ります。この辺りもけっこう急です。

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おお~!格好良い!

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絶対立てなさそうな岩場。いつか立てるようになりたいです。

 

山頂からパノラマ撮影。

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ちょっと雲が多めでしたが、一番左に燧ケ岳が見えました。

富士山も見えるそうですが…わからなかった。(逆方向ですね)五色沼がきれいだったのでここでお昼休憩に。

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いつも大好きなおにぎりタイムなのに、下りのことを考えてご飯がのどを通りません(笑)またシャリバテするぞ、と気合いで食べました。こわがりすぎ。

 

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13:20 景色もそこそこに出発です(え?)

 

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なぜ石が積んであるのだろう?毎回思う疑問。

 

ストックをしまって向かいます。数人のおばさまグループとファミリーと一緒になりました。落石しないように順番待ち。そわそわドキドキ。

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降り始めて思いました。

ん?こわくないし、それほどでもないぞ?確かに急ですが、直滑降とまではいかないかも。登るのはなかなか大変そうだけど降りるのはそうでもなかったです。

先に行かせてもらって軽快に降りてきました。案ずるより産むがやすし。

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弥陀ヶ池が見えました。

自分が登っている道って絶対降りるの無理!と思いますが、少し降りる練習した方がいいのかもしれません。こわいという思いばかりが先行しているのではと感じました。

 

13:50 弥陀ヶ池

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なんだかあっさり着いてしまいました。途中混雑していたので、横道にそれたらぱったり人がいなくなりましたよ。

 

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菅沼登山口まではここから3.3㎞。以外に距離があります。

 

弥陀ヶ池の脇の木道を進みます。

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水がとてもきれいです。

 

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奥白根山と弥陀ヶ池。名残惜しい。次はまたゆっくりと登りたいです。

 

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ここから先は同じような道が延々と続きます。木漏れ日が差し込むなだらかな道なので、はじめはなかなか楽しいです。

 

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名前がわからないけど苔に生えている小さな花も。

 

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随分歩いた気がしますが、まだあと2.0㎞。

 

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徐々に飽きてきたり(笑)この道では誰とも会わなかったし気配すらなかったので、途中で歌を歌ったり気ままに歩いてました。

 

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きのこ発見!大きいです。食べられるかな??

 

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この斜め標識が出てきたらあと少しです。

 

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道が広くなってきましたよ。

 

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登った方のブログを見ていた時に発見した岩がありました!木で支えられているように見えるけど実は置いてあるだけという(笑)

 

ハンゴンソウ

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一面に花が咲くのかな?7月半ばだとまだでした。

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この先を10分ほどで駐車場が見えてきました。

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15:05 登山口に到着です。

約1時間ほどの道のりだったのですが、代わり映えがなかったせいかとても長く感じられました。

 

今回初の縦走だったので、体力的にも不安があったのですがとても充実。違うコースでもまた登りたいです。モルゲンロートを一度見てみたい!という思いもあるので、紅葉の時期にも行きたいなあ。

夏に他の山にも登りましたが、森林限界を突破するのが気持ち良いのでもっと体力つけたいです。あと、高所恐怖症なんとかしたい(笑)

 

 

さてさて、帰りの温泉は「白根温泉 上の湯 加羅倉館」へ。

白根温泉加羅倉館

泉質は単純温泉、源泉の温度62℃、ナトリウムと硫酸イオンが多いので芒硝泉系のお湯。 成分は濃くないが湯口付近は薄く灰色の析出がついている。浴感はごくサラリとしたもの。浴後のほてりも少ないくサッパリとする。

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出典:加羅倉舘 - 宿泊予約は<じゃらん>

 

日帰り入浴

料金:410円

利用可能時間:6:30~20:30 ※月曜日AMに清掃

住所:群馬県利根郡片品村大字東小川4653

駐車場:無料

 

内風呂のみですが、広めのお風呂なのでゆったりと足を伸ばして贅沢に入れます。心地よかった~。ただちょっと熱かったかな?地元の方が入っていたので聞いてみたら、前日はもっと熱かったそうな。源泉の温度が高いので調節が難しいのだとか。それでもざぶざぶ入ってしまいますよ(笑)シャワーも温泉のようです。

脱衣所も広くてきれいでしたし、クーラーが効いていたので(換気扇のみの日もあるとのこと)温まった体を冷ませて気持ち良かったです。これはリピートですな。

 

帰りの車の中で夕立にあいましたが、山では晴れていて良かった~。まだ一度も雨の山を体験したことがないのですが装備は万全で望むようにしたいと思います。

次はどこの山に登ろうかな?

※東北旅行記事がとまっていますがちょっとずつ更新する予定です。

西黒尾根ルートで谷川岳に登ってきた。

魔の山”とも呼ばれる谷川岳

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紅葉を見に訪れた事は何度かありますが、登ったことはありませんでした。

谷川岳はロープウェイ、リフトを使って天神峠まで行くことが出来ます。天神峠からは双耳岳(トマの耳、オキの耳)まで約2時間。手軽に登れるため夏はなかなか混雑するそうです。

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出典:谷川岳/谷川岳ロープウェー株式会社

 

そこで、リフトが運休中の6月27日に登ることにしました。登れなかったら途中で引き返そう。そう思い挑んでみました…が、

登山初心者の私が挑むにはちょっとハードルが高かった!

山の怖さを再認識。高い所が苦手なのにどうしてこのルートを選んだのだ、と計画を立てた自分を本気で恨みました(笑)

 

滑落しそう、高さにめまいが、と過去に体験したことない怖さでしたが、それと同時にとても楽しかった。(下山した今だから言える事だと思いますが)

登っている最中はもう二度と来ない!絶対無理!と思いましたが、下山した後は「また登りたい」とやっぱり思ってしまうのです。

怪物がいっぱいいる山は、刺激もいっぱいでした。

 

ちなみに、西黒尾根は距離約3.7㎞、標高差1,300m弱で、日本三大急登のひとつです。

あとの二つは、「北アルプス烏帽子岳のブナ立尾根」と「南アルプス甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根」。 

日本三大一覧 - Wikipedia

 

www.yamakei-online.com

 

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コースタイム(5時間半)

駐車場:白毛門登山口の土合橋手前、無料駐車場

西黒尾根登山口(8:40)⇒ラクダの背(10:40)⇒ガレ沢のコル(10:50)⇒トマの耳(12:10)⇒休憩30分

⇒オキの耳(12:55)谷川岳肩ノ小屋(13:10)⇒熊穴沢避難小屋(13:50)⇒田尻尾根分岐(14:10)⇒田尻尾根入り口(14:45)

 

8:40 谷川岳登山指導センターの前を通過し、西黒尾根登山口からいよいよ出発します。

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この日はとても暑く、下界は35度を越える真夏日

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山中は日差しが遮られますが、登山口直後からの急登に汗が止まりません。朝水分をあまりとらなかったことが災いし、途中で脱水症状を起こしてしまいました。

くらくらするし足元もおぼつかない。これはやばいと、ポカリを飲んでしばし休憩をとります。やめるか、どうしようかで悩みながら日陰で休み、なんとか視界も晴れてきたので少しづつ進むことにしました。

 

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山頂まで3時間。長~い道のりなので、かなりスローペースで登りました。コースタイムは標準タイムと変わりません。

ぜえぜえと登っていると、後ろから来た男性に軽々と追い越されました。この日は追い越されることしかなかったです(笑)

怪物がいっぱいで、驚かされることばかり。

 

視界が開けると、遠くにロープウェイの駅が見えました。

あれ?あそこまで行って、また降りるのですよね?正直不安になります(笑)

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登山開始から2時間ほどで視界が開けました。一の倉沢の万年雪が見えてきます。

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見えてからが長い。

そう聞いていたのですが本当に長かった!

山中を進むより稜線歩きの方が楽しいかも。そんな淡い希望は登った後には言えません(笑)

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でも良い景色。白毛門がとてもきれいでした。次は登ってみたいです。

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10:40 ラクダの背に到着。

ここに至るまで3箇所の鎖場がとても怖かった…。そもそも鎖場を経験したことがなかったので、よく登れたなあと今でも驚きです。戻りたいけど戻るのはもっと怖い!ということで進みます(笑)

岩を登っていた時にドクターヘリが旋回しているのに気付きました。何かを探していたのかな?しばらくして飛び去ったので、良かったような不安のような。

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これだけでも感慨深いのですが、先はまだまだ長いです。

鎖場の写真はひとつもないので(すみません)tachigiさんのヤマレコがわかりやすいです。

www.yamareco.com

 

ラクダのコル、厳剛新道との合流地点です。

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これほど写真を撮る余裕のない山ははじめてでした。

 

この先、急登の意味を知ることに。

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登るか、下りるか。正直何度も迷いました。でも怖くて降りられないので(え?)進むしかない。退路を断たれると、人は強くなるのかもしれません。

ザンゲ岩の少し手前で、肩ノ小屋から降りてくる山小屋の方にお会いしました。このルートをその荷物を背負って降りるのか!ものすごく尊敬。

登山者に声を掛けながら降りているようで、この日は小屋に誰もいなくなると聞いてちょっと不安に(笑)

山ではじめて「あとどのくらいですか?」と聞いてしまいました。

「ザンゲ岩まで行けば、ここより傾斜もきつくないので30分くらいで行ける」とのこと。全然辿り着くイメージがありませんが、なんとか進むことに。

 

少し登ってから振り返ると、既に姿が見えませんでした。この尾根を降りる怪物には、他にも高校の山岳部らしきメンバーがいました。

 

見たことある標識が見えて来ました!

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登って来たルートはいずこ??

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12:10 トマの耳に到着。

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足ががくがくしてました。はじめての経験です。

 

方向盤で見える山を確認。でも高さで目がくらみまくりです。ダメダメです。

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お決まりの三角点タッチ。

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絶景を見ながらおにぎりタイム。頑張った今日はスイーツ付きです。少ないですが登山者の方が休憩していたので、話をしながらホッと一息。

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クッカーも揃えていきたいな。

 

絶景かな~。また見に行きたいです、うん、たぶん。

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トマの耳から眺めるヲキの耳。山頂に人が立っています。

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12:55 オキの耳に到着。

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身を乗り出して撮ればもっと良い写真が撮れると思いますが、む、むずかしい…。少しづつ高所に慣れていけるように頑張ろう。

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オキの耳からトマの耳を望む。

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この中間あたりで中国人(?)の男性が写真を撮っていました。

稜線沿いではなく、いまにも落ちそうな絶壁の上やルートから少し外れた所まで行って撮っていました。すごかったです。きっと良い写真が撮れるのだろうな。うらやましいです。

 

13:00を過ぎると雲が出て来て、急にあたりが暗くなってきました。

周りにいた登山者もいつの間にかいなくなっていました。素早い。

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肩ノ小屋。

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途中まで天神尾根コースで降りて行きます。

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13:50 熊穴沢避難小屋

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下りは早いです。前にひとり女性がいたので、一緒に降りてきました。

なんでこんなに鼻水が出るのかな~?と思っていたら、ずっと下を向いていたからでした。ちょっと驚きです(笑)

 

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木道から谷川岳を見上げると、あの頂上に自分がいたなんて嘘のようです。

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14:10 途中の分岐点から田尻尾根へ入ります。

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田尻尾根は泥が滑って足を取られるので、最後まで気が抜けませんでした。何度かズルズル滑りながら降りて行きます。

 

14:45 田尻尾根入口

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どこへ出るのかな?と不思議に思っていたら、ロープウェイの下の道に続いていました。工事用道路みたいな道です。その道を更に15分ほど下ります。

道沿いに行くと、ベースプラザ駐車場の下、無料駐車場に近い道路に出ました。そのまま道路を下り、駐車場へ。無事に着いてホッとしました。

 

水場で顔を洗ったりして一息ついてから今日のルートはちょっと欲張りすぎたな、と感じました(笑)それでも、谷川岳に登ったおかげでその後に登る山はそれほどきつく感じなくなりました。

 

さてさて、帰りの温泉は「温泉センター 諏訪の湯」へ。

温泉センター諏訪の湯

お湯はカルシウム硫酸塩泉で、泉温42.7℃。微硫黄臭、ほぼ無色透明・微青掛り。源泉名は諏訪ノ湯。

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出典:温泉センター諏訪の湯(群馬県) - BIGLOBE温泉

 

日帰り入浴

料金:入浴のみ300円、休憩こみ3時間500円

営業時間:9:00~21:00(受付20:30まで)

定休日:金曜日

住所:群馬県利根郡水上町高日向448-30 MAP

浴室は内風呂のみの小さな公衆浴場みたいな温泉です。地元の方が通っているのか、3名が入っており、それで洗い場はいっぱいでした。直ぐに出て行かれたので、貸し切り状態に。やったー。

お湯に入って疲れた足や肩をもみほぐすと、じんわり体が温まりました。石鹸もドライヤーも何もないので持参しないとですが、温泉は気持ちよかったです。

 

山の魅力と怖さを再認識した、なかなかスリリングな1日でした。