寝ながら「ふむふむ」

行ってふむふむ。聞いてふむふむ。なワールドを探っちゃう。相棒はNikonD5500。

立山を縦走してきた。

秋の立山に登りたい。

 

立山の紅葉時期は9月中旬~10月上旬。

秋の長雨の合間の9月25日に登ってきました。

f:id:DONKIHOTE:20160929163210j:image

立山(たてやま)は日本の飛騨山脈北アルプス)北部、立山連峰の主峰で、中部山岳国立公園を代表する山の一つである。雄山(おやま、標高3,003 m)、大汝山(おおなんじやま、標高3,015 m)、富士ノ折立(ふじのおりたて、標高2,999 m)の3つの峰の総称である。雄山のみを指して立山ということもあるが、厳密には立山連峰立山と称する単独峰は存在しない。剱岳とならび、日本では数少ない、氷河の現存する山である。
立山」は単なる地理的な名称ではなく、室堂や地獄谷、弥陀ヶ原、立山カルデラという立山一体を含んだ地理的な広がりと、立山信仰や遥拝登山など精神的な広がりを含んだ複合的な意味を持っている。かつて山体は立山カルデラにあり、元の立山火山の山頂部は侵食で喪失している。弥陀ヶ原と五色ヶ原はこの火山の火砕流堆積物や溶岩の台地である。ミクリガ池、ミドリガ池は火口湖であり、現在の立山火山の主な火山活動は地獄谷周辺の火山性ガスの噴出と温泉噴出である。
日本三名山日本百名山新日本百名山及び花の百名山に選定され、富山県のシンボルの一つとされている。
雄山の山頂には、雄山神社本宮がある。峰本社神殿右端の前には、測量の基準である大きな黒御影石の標石(標高点3,003 m)があり、その約70 m南南西に一等三角点(標高2,991.59 m、点名は立山)の標石が設置されている
立山について万葉集には「多知夜麻」と記された。

 

f:id:DONKIHOTE:20161006113042j:plain

コースタイム(8時間半)

室堂(9:05)立山室堂小屋(9:15)⇒一の越山荘(10:03) 10分休憩

⇒雄山頂上(11:03) 御祈祷と昼食休憩50分

⇒大汝山(12:15)⇒富士ノ折立(12:45) 15分休憩

真砂岳(13:45)別山(14:35) 30分休憩

⇒剣御前小屋(15:25)雷鳥沢ヒュッテ(16:32) 10分休憩

雷鳥(17:00)みくりが池温泉(17:22)

 

9:05 室堂ターミナルを出発です。今回はゆっくり山を堪能したいと思います。

f:id:DONKIHOTE:20160929160445j:image

 

一ノ越、雄山を目指します。

f:id:DONKIHOTE:20160929160508j:image

 

雲が多めの天気でしたが、なかなかの賑わいでした。

f:id:DONKIHOTE:20160929160538j:image

一ノ越までは舗装された道を歩きます。ごつごつが若干歩きにくい。

 

チングルマ

f:id:DONKIHOTE:20160929160557j:image

綿毛がホワホワ。とってもかわいいです。あちこちで見られました。

 

室堂小屋。

f:id:DONKIHOTE:20160929160653j:image

山小屋としては使用された建物としては日本最古。

立山日本三霊山立山・富士山・白山)のひとつで、古より山岳信仰の対象となっています。江戸時代までは女人禁制だったそう。今は自由に登れるので嬉しいです。

室堂小屋 - Wikipedia

 

f:id:DONKIHOTE:20160929160716j:image

一ノ越までは行列でした。人が山に吸い込まれていくみたいです。

 

f:id:DONKIHOTE:20160929160813j:image

紅葉が見ごろ。山肌が色とりどりな模様で塗られています。

f:id:DONKIHOTE:20160929160838j:image

 

なんだろう??道沿いにある綿毛に引き寄せられました。

f:id:DONKIHOTE:20160929160926j:image

 

ナナカマド。

f:id:DONKIHOTE:20160929161035j:image

 

紅葉は写真とかでは見た事ありましたが、実際に見るのははじめて。

f:id:DONKIHOTE:20160929161003j:image

時折日が差すと、目を見張るような光景が浮かんできます。

f:id:DONKIHOTE:20160929161113j:image

写真撮りまくって一向に進まないという(笑)

 

リンドウ。

f:id:DONKIHOTE:20160929161346j:image

もう最後かなあ。岩場にひっそりと咲いていました。

 

ハイマツの濃緑にナナカマドの赤。

f:id:DONKIHOTE:20160929161422j:image

山肌の紅葉がきれいで、うきうきしっぱなしです。

 

10:03 一の越山荘着

f:id:DONKIHOTE:20160929161514j:image

なんでか体が重いなあとずっと思っていたのですが、まだ高所に慣れていなかったようです。

ガシガシ歩いて来たので酸欠気味。直ぐ息が切れました(笑)

ここで糖分補給しながら休憩したら、少し良くなりました。

 

これから登る雄山。

f:id:DONKIHOTE:20160929161447j:image

手前にはトイレも整備されていて至れり尽くせりです。

 

一ノ越から下っていくルートもあります。

f:id:DONKIHOTE:20160929161608j:image

降りていく人がいたので、どこに行くのだろう?と思っていたら浄土山でした。

天気が良かったら25日に浄土山に登って、26日にご来光を見て縦走しようと考えていました。

でもこの日一日しか天気が持たなかったので、次回を楽しみに。

 

f:id:DONKIHOTE:20160929161653j:image

体が少し戻って来たので出発します。

足元は岩場で傾斜はきつめです。この日の山の中で実は一番きつかった気がします。一緒に歩いた方も雄山が一番疲れたと言っていました(笑)

 

f:id:DONKIHOTE:20160929161731j:image

早くも小屋が小さくなっていきます。高度をかせげるので登った感があって楽しいです。

 

f:id:DONKIHOTE:20160929161802j:image

でも息が続かない~。高度2,500ⅿを越えてるので空気が薄いです。

 

f:id:DONKIHOTE:20160929161843j:image

ミクリガ池の方を振り返ると、歩いて来たルートがくっきりと見えました。

 

f:id:DONKIHOTE:20160929161914j:image

初級の山ですが、初級?うん、そうですよね、なめたらいけません!

f:id:DONKIHOTE:20160929161943j:image

 

小さな祠がありました。

f:id:DONKIHOTE:20160929162008j:image

 

あ!青空が見えてきましたよ。

f:id:DONKIHOTE:20160929162047j:image

登っていた時に小学生の男の子が「アイガーだね」とにやりと笑って言っていたのですが、私は意味がわからず???となってました。

丁度この日、「世界の果てまで行ってQ」でイモトがアイガーに登るスペシャルをやっていたみたいです。後で見たら、「立山登って剱岳行ったんだー!!途中まで同じ道を歩いていたのね」と謎が解けました。なんというタイミング。

いやあ、良かったです。そこ泣くところ?と言われましたが、もらい泣きしちゃいました(笑)イモト、本当にすごいです!

 

f:id:DONKIHOTE:20160929162027j:image

 

ちょっと広いスペースへ到着。三ノ越です。あと一息。

f:id:DONKIHOTE:20160929162126j:image

 

11:03 雄山山頂着。

f:id:DONKIHOTE:20160929162215j:image

やった~。着きました。一の越からは1時間かからずに登れました。雲で隠れてしまっている山もありましたが、満足!

実は9月に入ってまともに晴れた日がなかったため、この日までで一番良い天気だと言われました。雨多すぎ…。晴れバンザイ(笑)

f:id:DONKIHOTE:20160929162844j:image

雪が残っていました。

 

立山頂上社務所です。

f:id:DONKIHOTE:20160929162318j:image

お札やお守り、バッジなどが売られています。カップラーメンもありました。

 

御朱印を頂きました。

f:id:DONKIHOTE:20161006141833j:plain

折れないように丁寧に別紙に挟んでありました。ありがたいです。

ちなみに開山期間は7月1日~9月30日までです。

 

社務所の前では皆がカメラを構えていました。私は見ることが出来ませんでしたが、早く登った人は槍ヶ岳や富士山も見られたそうです。

f:id:DONKIHOTE:20160929162919j:image

 

一等三角点。標高は2,991ⅿ。

f:id:DONKIHOTE:20160929162352j:image

 

お決まりの三角点タッチ。

f:id:DONKIHOTE:20160929162413j:image

右に立っているお兄さんの陰になった部分がわからないけど、どの山か見比べしました。

f:id:DONKIHOTE:20160929162505j:image

 

一番くっきりときれいに見えたのは鹿島槍ヶ岳

f:id:DONKIHOTE:20160929162620j:image

あとはむにゃむにゃ。雲の中。

f:id:DONKIHOTE:20160929162751j:image

 

空を横切る飛行機雲。久しぶりの青空です。

f:id:DONKIHOTE:20160929162655j:image

f:id:DONKIHOTE:20160929162811j:image

 

雄山神社への参拝は500円。せっかくなので御祈祷を受けることに。

f:id:DONKIHOTE:20160929162943j:image

 

この鈴付きの札がもらえます。これを付けて歩きたかったのです。

f:id:DONKIHOTE:20160929163001j:image

入り口にザックをデポして向かいます。

 

f:id:DONKIHOTE:20160929163122j:image

標高は3,003ⅿの御影石。峰本社のすぐ脇にあります。 

 

f:id:DONKIHOTE:20160929163109j:image

10畳ほどのスペースに峰本社が建っています。

まずは御祈祷。帽子を脱いで座ります。柵がないので、中腰ではなく地べたにぺたんと腰を付けます。

隣に小さな子供がいてかわいかったのですが、ここまで来るのってすごいです。お父さんがおんぶして登ってきたのかな?

 

最後に、神主さんからお神酒がふるまわれました。

f:id:DONKIHOTE:20160929163140j:image

お猪口に一口。お酒なので弱い方はご注意を。

 

f:id:DONKIHOTE:20160929163210j:image

色々な体験ができる山頂でした。びっくりです。

写真を撮ったりお昼を食べたりしながら山々を眺めました。雲に隠れて見えない山が多かったのですが、雨が降らなかったのが一番ありがたかったです。

 

さて、神社の後ろ側から大汝山へ向かいます。

f:id:DONKIHOTE:20160929163442j:plain

 

ガスがかかっちゃってますが、奥に見えるのが大汝山です。20分と近いです。

f:id:DONKIHOTE:20160929163500j:plain

 

頂上付近は混雑してます。

f:id:DONKIHOTE:20160929163611j:plain

 

12:15 大汝山頂着。標高は3,015ⅿと立山最高峰です。

f:id:DONKIHOTE:20161006145033j:plain

 

雲の切れ間に後立山黒部ダムが見えました。縦走の楽しみの一つは、色々な角度から山を見られるところだと思います。

f:id:DONKIHOTE:20160929163732j:plain

 

富士ノ折立へ向かいます。

f:id:DONKIHOTE:20160929163758j:plain

 

大汝山を振り返ると、岩がそそり立っています。

f:id:DONKIHOTE:20160929163836j:plain

 

道はずっとこんな感じで続いていました。

f:id:DONKIHOTE:20160929163911j:plain

f:id:DONKIHOTE:20160929163933j:plain

 

見えてきました。富士ノ折立。

f:id:DONKIHOTE:20160929163954j:plain

下にザックをデポして登ります。もちろんそのまま登っている人もいましたよ。

 

12:45 富士ノ折立着。

f:id:DONKIHOTE:20160929164109j:plain

 

3,000ⅿ越えの岩山はごつごつしていて登るのが楽しいです。

f:id:DONKIHOTE:20160929164126j:plain

 

景色も良いです!ビューポイントなのかな?岩の上で休憩している方もいました。ガスが出てきたのと風が強かったので、しばし上で休憩しました。

f:id:DONKIHOTE:20160929164159j:plain

さて、降りようかと岩を伝っている途中、足が攣ってその場から動けなくなる事態に(笑)

やばいー!なんだこれ?

左の足が曲がらないし太ももが痛い!

全く収まる気配がなくてうずくまっていると、通りかかった男性が声を掛けてくれました。

 

ストレッチしながら少し休んで、もし治らないようなら山小屋に声をかけてくれるとのこと。本当にありがとうございます。

なんとか治まってきたので、少し休憩してから進むことに。

 

この男性とは、縁あって後でまたお会いしました。そして一緒に歩くことに。山って本当に不思議です。

 

途中から一緒になった女性に「芍薬甘草湯」の漢方薬をもらいました。ありがとうございます。

熱中症や脱水症状で足が攣ることがあるそうです。そういえば水分補給が少なかったかも…。

汗をかいていないようでも水分はきちんと取らないとですよね、反省。

 

f:id:DONKIHOTE:20160929164317j:plain

この後は稜線を歩きます。

 

f:id:DONKIHOTE:20160929164358j:plain

湧き上がってくる雲とその間に見え隠れする山肌がなんとも格好良いです。

f:id:DONKIHOTE:20160929164554j:plain

ズーム。雷鳥沢キャンプ場が見えます。

f:id:DONKIHOTE:20160929164623j:plain

 

風が強いので飛ばされそうになりながら歩きます。

f:id:DONKIHOTE:20160929164516j:plain

 

クラノスケカール。

f:id:DONKIHOTE:20160929164712j:plain

 

現在地を確認。このまま雷鳥平へ降りるか、真砂岳へ向かうか。

f:id:DONKIHOTE:20160929164735j:plain

 

ほとんどの方がこの分岐で大走りへ向かいます。

f:id:DONKIHOTE:20160929164803j:plain

自分はもう少し歩きたかったので、真砂岳を目指すことに。

それほどアップダウンもなくなだらかで歩きやすいです。

f:id:DONKIHOTE:20160929164943j:plain

 

別山の向こうに剱岳が見えてきました。感動~。

f:id:DONKIHOTE:20160929165053j:plain

 

13:45 真砂岳山頂着。標高は2,861ⅿです。

f:id:DONKIHOTE:20160929165113j:plain

 

ここからは別山を目指します。

f:id:DONKIHOTE:20160929165146j:plain

 

別山へは一度降りてからまた登ります。

f:id:DONKIHOTE:20160929165211j:plain

 

威厳をたたえた山々に惚れ惚れしっぱなしです。

f:id:DONKIHOTE:20160929165241j:plain

f:id:DONKIHOTE:20160929165523j:plain

 

別山では剱岳へ向かうグループと一緒になりました。

f:id:DONKIHOTE:20160929165305j:plain

皆口数が少なく、結構きつそうでした。あともう少しなのですが、その少しが大変なのだろうなあ。頂上までは行かないそうで、途中でお別れ。

ガスと風にやられながらもなんとか登ります。

 

14:35 別山山頂着。

f:id:DONKIHOTE:20160929165330j:plain

 

そして剱岳が目の前に!!

f:id:DONKIHOTE:20160929165751j:plain

すごいー!ここまで登って来たかいがありました。これ以上ないご褒美にはしゃぎまくり(笑)

一緒に登ってきた女性とコーヒーブレイク。お菓子を食べて至福の時間を過ごしました。何もかもが本当においしかったです。ごちそうさまでした。

 

f:id:DONKIHOTE:20160929165816j:plain

ここで先ほどの男性ともう一人青年が合流し、4人で歩くことに。

男性と青年は翌日天気が良ければ剱岳に登るそうです。すごいなあ。

あまりに剱岳が良く見えるので、皆立ち止まり撮影に夢中になってました。

 

f:id:DONKIHOTE:20160929170005j:plain

15:30 剱御前小屋で二人とはお別れです。無事を祈りながら握手!

 

夕刻。日の光に辺りがきらきらと輝いていました。

f:id:DONKIHOTE:20160929170037j:plain

ここからは下りです。急なガレ坂を一気に降りていきます。登って来るご夫婦とすれ違いました。

 

来てよかった~。この景色、絶対に忘れません。

f:id:DONKIHOTE:20160929170102j:plain

 

シラタマノキ

f:id:DONKIHOTE:20160929170247j:plain

 

赤く色づくナナカマドに硫黄の匂いが漂い始めます。今日の温泉宿。見えているのに遠いです。

f:id:DONKIHOTE:20160929170345j:plain

 

カエデかな?モミジかな?

f:id:DONKIHOTE:20160929170404j:plain

 

剱御前小屋から雷鳥沢までの道は紅葉がとてもきれいです。

f:id:DONKIHOTE:20160929170441j:plain

目の前に色付いた木々が現れ、その先に雷鳥沢や立ち上る硫黄の煙が見えます。夕日が当たると一面が輝き始め、これ以上ないほどの光景が広がります。

f:id:DONKIHOTE:20160929170530j:plain

 

この日に登った雄山から真砂岳までが雲の中に。

f:id:DONKIHOTE:20160929170554j:plain

 

沢を渡ると、雷鳥沢キャンプ場です。

f:id:DONKIHOTE:20160929170617j:plain

階段がきつい〜。

f:id:DONKIHOTE:20160929170637j:plain

 

16:30 キャンプ場へ到着。

f:id:DONKIHOTE:20160929170654j:plain

この日はテントが少なかったです。前日はもっと多かったそうなので、次のテント場へ移動したのかな。

 

f:id:DONKIHOTE:20160929170712j:plain

ミクリガ池方面へ向かいます。ここからが延々登りの階段です。疲れた体には響きます。登っても登っても着かないという(笑)

f:id:DONKIHOTE:20160929170731j:plain

f:id:DONKIHOTE:20160929170857j:plain

 

雷鳥荘に到着。一緒に歩いてきた方とここでお別れです。

f:id:DONKIHOTE:20160929170918j:plain

本当にありがとうございました!とても楽しい山歩きでした。

翌日は黒部五郎岳に登るとのこと。ちょっと方向音痴だそうなので、迷わないようにお気をつけて。握手でお別れです。良い旅を~。

 

f:id:DONKIHOTE:20160929170942j:plain

自分は「みくりが池温泉」泊なので、まだまだ先です。

 

地獄谷に夕日が沈んでいくところでした。

f:id:DONKIHOTE:20160929170836j:plain

f:id:DONKIHOTE:20160929171040j:plain

皆がカメラを持ってビューポイントに集まってきますが、足が重くてカメラを構える気力がありません(笑)

 

血ノ池を通り過ぎ。

f:id:DONKIHOTE:20160929171007j:plain

 

あともうちょっと。

f:id:DONKIHOTE:20160929171127j:plain

 

17:20 この日のお宿「みくりが池温泉」に到着です。

f:id:DONKIHOTE:20160929171144j:plain

テント場からすごく歩いた気がしましたが、全然そんなことないのですよね。

無事に着いてなにより。

 

途中で遅くなる連絡を入れておいたので、夕食は19時半からでした。先にお風呂に入ってホッとひと息つきました。

山の上で温泉に入れるなんて極楽です。

 

残念ながら夜は星が見えませんでしたが、あたたかいひとときを過ごせました。

 

みくりが池温泉編に続きます。