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寝ながら「ふむふむ」

行ってふむふむ。聞いてふむふむ。なワールドを探っちゃう。相棒はNikonD5500。

秩父江戸巡礼古道の旅〜3日目〜

秩父巡礼 写真 おでかけ 日帰り 埼玉

札所二十番~二十五番、二十八番~二十九番まで。

 

3月24日(木)曇りときどきはれ。朝のうちは雨。 最高気温10℃、最低気温2℃

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電車で向かっている途中、うとうとしていたらいつの間にか雨がぱらぽら。参ったなあ。どうしよう?雨の時は歩くのやめようかと思っていた。(御朱印帳が濡れる可能性があったのと、写真が撮れないため)

仕方ないので秩父駅で降り、来た道を歩き出す。家まで歩くと10時間かかるようだったので、しばらく歩いてみようと思った。

今日出発する大野原駅まであと少しのところで雨は小降りになり、完全にやんだ。おお!やったぞ。

ということで、レインコートを仕舞って歩くことに。

 

9:20 大野原駅出発

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ボケの花が雨に濡れて寒そう。でもきれい。

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こんな景色が見られるなら雨も悪くないなあ。

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秩父橋を通る。アニメの舞台になった所らしい。橋の上では、高校生くらいのグループが写真を撮っていた。雨でもアクティブだな。空も晴れて来て、止めないで良かったと実感。

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9:50 札所二十番法王山(ほうおうさん)岩乃上堂(いわのうえどう)

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とても自然が豊かなお寺。様々な花が咲いていて、春になったらもっとにぎやかになるのだろうな。手入れされているけれど、自然と咲いている感じが心地よい。雨に濡れた花達の生気みたいなものがみなぎっていた。

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何も予定がなければ、ぼーっとしていたい気分だ。

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お堂の中には千羽鶴や吊るし雛があって、大事にされているのが伺える。ブレてる…。

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10:15 札所二十一番要光山(ようこうさん)観音寺(かんのんじ)

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道路に面したところに立つお寺。どこか公民館みたい。

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もう慣れたが、どこに行っても杉ばかり。

この先は明治巡礼古道と江戸古道長尾根道にわかれていたが、雨が降った後だったので雑木林は滑りそう。どうしようか、迷った末に明治巡礼古道を行くことにする。(江戸巡礼古道を歩く旅だけど、初日に滑ったのでびびっていた)

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11:00着 札所二十二番華台山(かだいさん)童子堂(わらじどう)

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広い敷地の中で、砂利の上に茅葺の仁王門がぽつりと立っている。

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一礼して入っていくと、子供のような仁王像に吹き出してしまった。これがお寺の名前のいわれとも。

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ぐるりとお堂の周りや境内を一周していると、パグが寄って来た。おお、どうしたと撫でていると男の子が二人お母さんに連れられてやって来る。ばいばいと手を振ってくれた。裏では、新しい建物を建てる音が聞こえた。

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歩いていくと、武甲山と旧秩父橋が見えた。

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この後、畑の中を抜けてきつい上り坂に差し掛かる。

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自分の荒い息遣いと、心臓がバクバクいってる。左膝が痛むので、今日はサポーターを付けて歩いていた。少しはましな気がするけど、相変わらず下りの階段は痛みが響く。登りはましなので、階段を上ってお堂までふんばる。

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11:30 札所二十三番松風寺(しょうふうさん)音楽寺(おんがくじ)

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小鹿坂峠の中腹に位置し、観音堂の前庭からは秩父市街が一望できる。

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音楽に関する願い事をかなえてくれるお寺として、新人歌手やスター歌手がヒット祈願に来ることで知られるらしい。

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膝の痛みがピークで拝むだけでいっぱいいっぱいだった。次は眺めを楽しみたい。

 

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梅林にてお昼休憩。曇っていて寒いよー止まると一気に冷凍される気分。これぞ花冷え。

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江戸古道巡礼との合流地点発見。

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この後はけもの道(?)を進む。山の細道や舗装道路を外れると、「巡礼道」の標識が点在しているので迷わない。

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逆に大通りなどには標識がないため、マップで見ながら進むと迷う(笑)。ほぼ下りなので足に響く。

ここって民家の庭?という箇所を通りながらも、もくもくと歩く。

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道が開けると武甲山が見えたので、菜の花と一緒にぱしゃり。晴れてたら絶景だなあ。

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13:25 札所二十四番高智山(こうちさん)法泉寺(ほうせんじ)

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百十六段の石段が待ち受ける。上がるよ、上がらないとたどり着かないもの。

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一歩一歩上がっていって、振り返るといい眺め!登って来たかいがあった。じーんと感動しながら、お参りを済ませる。

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納経所では、「今日は寒いでしょう」と声を掛けられ「歩いている方があたたかそうね」と言われて確かにと頷いてしまった。

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武甲山やーい。今度行くからね。(くどい)

 

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ここから札所二十五番までの道がよくわからなからなくて迷いまくった。現在通行不可になっている江戸古道の迂回路がわかりにくい。

標識も少なくて、あれ…?ここかな?と曲がってしばらく行ってから違うようだと引き返す。

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舗装された道からけもの道への入り口を見つけるのが大変だった。(勝手にまがるからです)

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てくてくと行きつ戻りつ。里山ののどかな景色を楽しむ余裕がなかった。(苦笑)

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14:55 札所二十五番岩谷山(いわやさん)久昌寺(きゅうしょうじ)

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やっと着いた。喜びもひとしお。そして疲れが吹き飛ぶ景色。

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水面に映る河津桜。まるで鏡のよう。ここの景色は有名らしく、何度かブログでも見た記憶があった。着いたときは「ここだー!」とガッツポーズ。緑がいっぱいの時期にまた来たいな。(そればっかりだけど)

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札所二十五番の納経所で「次は二十六番へ行きたい」と伝えると、「二十六番は遠いので二十九番の方が良いのでは?」と言われ、地図をもらう。

なるほど。明日は影森駅からなので、今日は浦山口駅に近い二ヶ所を巡った方が良いかもしれないな。ということで二十九番へ行くことに。

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石灰採掘の跡が見える方角の武甲山

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ここは桜が咲いたら絶景ポイントだー!

 

15:45 札所二十九番笹戸山(ささとさん)長泉院(ちょうせんいん)

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ここは枝垂桜が有名なお寺。

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まだ咲いておらず…。整備された庭園がとてもきれいで境内をあちこち歩き回った。

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枯山水が見られるとは思っていなかったのでびっくり。

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顔の書かれた石、いい味出しているなあ。思わず吹き出してしまった。

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お寺の前でマップを広げて方向確認をしていると、通りかかったおじさんが「どこへ行くんだい?」と声を掛けてくれた。マップを見ながら丁寧に教えてくれる。

次は札所二十八番へ行こうと思ったので逆打ちになり道がわかりにくかったのだ。本当に秩父には親切な人がとても多い。お礼を述べて次へ向かう。

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橋の手前の道路では、子どもたちが「ばいばーい」と手を振ってくれた。これだけで元気が出るのです。よし、あとちょっと踏ん張ろう。

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少し山に入るとすっと寒くなる。お馴染みの杉林の登り坂を上っていく。

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暑いときにはこれがいいな。

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16:25 札所二十八番石龍山(せきりゅうさん)橋立堂(はしだてどう)

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ここもまた、石段。見上げながら一段ずつ登る。このお寺は交通安全の祈願らしい。

納経所の脇には橋立鍾乳洞の入り口が併設されていた。時間がぎりぎりでもう閉まるところだったので、今回は入らなかった。

今日はここで打ち止め。

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16:50 浦山口駅着。

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電車が隣の影森駅が終点だった。なるほど、それで札所二十六番へ行けというマップだったのか。納得。なるべく江戸巡礼古道を歩きたいので、ショートカットには要注意。

急行の秩父鉄道に揺られながら秩父を後に。歩いているとその地に愛着がわくというか、親近感を覚える。電車で写真を確認しながら、あたたかいもので満たされていた。

 

総歩行距離:16.8㎞(16,846歩)

使用金額:7,610円

(御朱印:300円・御影200円×9=4,500円、お賽銭90円、交通費3,020円)

 

3日目のルート

www.mapion.co.jp

 

使用したマップはこちら。

navi.city.chichibu.lg.jp

 

御影(札所二十番~二十五番、二十八万~二十九番まで)

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